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くずまき高原


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道の駅「くずまき高原」とカラマツ林

(葛巻町)
〒028-5402 岩手県岩手郡葛巻町葛巻第39-159-3 TEL.0195-66-0711
レストラン 11:00~17:00(行った時は時間内だったが閉まってた)
くずまき高原 - カラマツ林1くずまき高原 - カラマツ林2
くずまき高原 - カラマツ林3くずまき高原の紅葉
道の駅「くずまき高原」道の駅「くずまき高原」の店内
道の駅「くずまき高原」 - 鯛の落雁道の駅「くずまき高原」 - 洋梨
道の駅「くずまき高原」 - キャベツ道の駅「くずまき高原」 - ネギ
道の駅「くずまき高原」 - 南部せんべい道の駅「くずまき高原」 - どん菓子
道の駅「くずまき高原」 - 年輪かりんとう道の駅「くずまき高原」 - くずまきワイン
 11月、岩手の県北の地、内陸部から太平洋側へ北上山地を越えるR281を東へ走ることしばし、葛巻高原へさしかかる頃になると、あたりは紅葉の真っ盛り。

 して、錦に色づく景色の中にズンズン入りゆけば、次第に脳みそが溶けたかのようにすっからかんになり、絡みまくっていたゴタゴタが何処かへ消え失せた気分になりまして‥。で、その人は何かを悟ったかのようにご機嫌になり、何だか、ただひたすら突き進むのでありました。

 と、気がつけば「おや? 何かが違うぞ~」と‥。それは今まで何気なく見て来た秋の紅葉とは、何だか少し違っていたのです。そう、オレンジに色づく樹木が広葉樹ではなく、どうみても針葉樹に見えるではありませぬか。そのオレンジ色になった枝をもつ真っ直ぐな樹木は、木肌がどうも松のよう‥。「え、針葉樹でも紅葉するの?」との疑問が湧き上がり、またゴタゴタの俗世に引き戻されるのでありました。

 そうなんです、そこに生えているのはカラマツ(どうやら「岩手くずまき高原カラマツ」として生産されているらしく)。カラマツは日本の針葉樹の中で、唯一の落葉性の高木なのだと。いや、素晴らしい景色ですの~。

 そんな中、その国道沿いにあった道の駅「くずまき高原」へ、立ち寄ってみたんですのよ~。ここにはやはり小さな産直売り場があり「野菜高騰で給食も中止になったりする」このご時世(少し規格外のアウトレット系商品ですが)安さ爆発の値札に、MG氏が大喜びでしてね~。

 ま、農産物以外にもちゃっかりと、南部せんべい、鯛の生菓子、ドン菓子、年輪かりんとう(宮城だと耳かりんとう)、くずまきワインなども売られておりまして、何だかんだと買い込んだのでございます。ん~、最近の道の駅はハズレが少なくてようございますな~。

p.s.
 何気なく買った南部せんべい(小松製菓/二戸市)のまめ(ピーナッツ)がとってもおいしくて‥。また買いたいです。南部せんべいを家に常備している人間が言うから‥。
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