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12月、ちょっと三陸海岸へ。
と、通称「玉石海岸(ぎょくせきかいがん)」は本名を「登米沢海岸」といい、本吉町の南側、旧国道45号からバイパスを突っ切って海に下った所にある、小さな海岸なのです。
で、そこは薮や林の中にある少し開けた所で、駐車場とトイレがあり、その向こうにはまっ平らな太平洋が、悠々と。まあ簡単に言うと、場所的には、小泉海岸の北隣にある感じですかね~。
して、そこには、まさに丸っこい石がゴロゴロと転がっていて、打ち寄せる波の音と共に、石が転がるコロコロ音も聞こえてくる、不思議な海岸なのです。少年の頃に来て以来、頭の片隅にいつまでも残っていて、場所が分からず、やっと見つけて再訪することができました。来てみると、今でもあの丸石達が健在で、とっても嬉しく感激‥。
「どんだけ丸石探し大会」と「化石探し大会(化石も出るらしい)」をやりながら小一時間ほど遊んでいると、師走の海風はとても冷たく、すぐに体が冷たくなってしまい、仕方なく家路に就くことに‥。んー、化石は見つけられなかったっす。
‥途中、ご近所のお爺ちゃんが海を眺めに2人ほど、別々にやって来ていました。やっぱり海が恋しいのでしょうか、それとも何か別のものを見ているのでしょうか。いちおう、軽く挨拶をしておきましょう。
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