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8月、暑い夏。暑い夏は滝にでも行って涼みましょうぞと、仙台市街からも近い、泉ヶ岳の麓付近にある「光明の滝」へ、突進してみましてね~。
と、R457から「ほこだて仏光堂」前を左折し、市バスの朴沢回転場をまた左折、そしてその奥へ。して、途中から「前から誰も来ないで~」の狭道をノロノロ進みますと、案外すぐにあっさりと到着。そこは山中にポッカリと開けた感じの駐車場が右手に、道を隔てた左手には東屋が建つ風景。
車から降りて、東屋の脇の鳥居をくぐりますれば、そこからは急な階段が土手下の沢へ。そしてにわかにゴーッという滝のとどろきが響いてきて、テンション舞い上がり「落ち着け、転ぶなよ~」。
で、途中からチラホラ見えてまいりました「光明の滝」は、昨夜の雨後で水量が多く、神々しいくらい光輝いておりまするよ~。高さは7~8mもありましょうや。白いシブキと化して落ちる幅広の水帯と、爆音と、四方を緑に囲まれ笹色に光る滝つぼ。人間どもは濡れて滑りそうな足元を気にしながらウロウロ‥。
低気圧が来て過ごしやすい気温の今日は何も感じませんでしたが、暑い日には涼しさが感じられる空間なのだろうと思われますね~。
あと、脇にあった祠(ほこら)には、お神酒(おみき)が供えられ、何かの祈祷(きとう)が行われたよう。
ちなみに、入口の道案内には「猿岩まで2.8キロ、白糸の滝まで3.3キロ」との表示あり。クマが怖いので、今日はやめときまーす。
動画1
動画2
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