８月、仙台市の東方、通称：産業道路沿いにある仙台コロナワールド内の日帰り温泉「コロナの湯」にやって来ました。
ここ仙台コロナワールドは、パチンコ屋、映画館、回転寿司、ボーリング場など、なんでもありの複合施設。また、コロナワールドは全国に展開するグループ企業なので、あちこちにその営業ノウハウが盛り込まれる、そんな施設になっているんじゃないかな～と。‥仙台に黒船やって来たるですね～。
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建物の中央の大ホールに入り、辺りを見渡せば、お湯と書かれ暖簾があり、すぐに自分の突進すべき方向が‥。して、その暖簾をくぐりますとそこは、食事処、兼マッサージ室、兼待合所ありのテンヤワンヤの複合空間。で、その奥の方にちょっと静かな寝転び座敷があり、湯上り後に横になれるようになっておりまするよ。んーと、どちらかと言うと温泉施設というより、スーパー銭湯といった感じがしますね～。
（当時）その食事処があるホール自体は無料で、そこから先の浴場へは、券売機で券を買って利用するシステムに‥。んにゃー、それにしても、平日なのに沢山のお客さんが来ていますね～。あと、浴場の脱衣所にはテレビがあり、エアコンも効いていて、湯上がり後も快適に過ごせる工夫がしてありまして‥。
で、肝心のお風呂の方に参りますれば、窓側に設えた大きな長い内湯の湯船があり、ジャグジー付き浴槽、寝湯、電気風呂に分けられ、その寝湯のジェットバスの勢いの凄いこと～。痛いような、かゆいような～。
次、初めての電気風呂に躊躇し、が、思い切ってチャレンジしたところ、腰全体がビリビリしてとても気持ちが悪くて、うひょー。おもいっきり顔をしかめて、拷問でも受けているかのような顔で浸かってしまいましてね～。で、ふと気がつくと、そんな私を（あかの他人の）子供たちが羨望の眼差しで見つめているのが目に入り‥。仕方なく、にわかに恍惚とした表情の仮面をかぶり、大人の凄さを見せつけてやったわけなのであります。
もとい、それから、外の露天風呂地帯には沢山のお風呂があり、壷風呂や、オジサン達が隠す所も隠さず転がっている寝転び座敷、滝の湯及び寝湯、ヒノキ風呂、また中央には大きな岩風呂などが設置されております。初体験の壷風呂に入壷してみたら、これが意外と心地よくて‥。一人で、誰にも気兼ねが要らず、自分の世界に没頭‥。
んーと、お湯は無色透明で、源泉自体には匂いの無い、さっぱりした温泉。等張性なので、舐めるとしょっぱいのでしょうが、飲泉不可なので、舐めるのはやめましょう。
泉質：ナトリウム-塩化物泉 等張性弱アルカリ性温泉 源泉名：コロナ６号 36.8℃ 少し塩素臭あり、追記）ここのサウナには、なんと、北投石があるそうな！ |
 
 
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