宮城の温泉、道珍坊温泉(どうちんぼうおんせん)

道珍坊温泉(利府町) Home» 宮城の温泉»
〒981-0131 宮城県宮城郡利府町青山1-102-1 TEL.022-356-2348
入浴 500円(1時間) 9:00〜17:00
入浴のみ
無休
男女別(内湯1)
シャンプー、セッケンなし

 仙台市のベットタウン、利府町花園ニュータウンの入り口にある道珍坊温泉にやって来ました。サッカーワールドカップなどが開かれるグランディー21のそばで、「こんなところに温泉が!」と思えるほど、似つかわしくない所にあるのです。写真では山の中に見えますが、その周りは全て住宅街で、この一角だけがオアシスのように樹木が茂っていました。
2002.05
 青い屋根の母屋で料金を払い、向いの赤い方の建物の中に入って行きますと、あれ、お風呂はどっち?。鼻を利かせて右側へ行くと、その奥に浴室があって、よしよしと。時間には厳しいそうで、なんと先客が時計を持って入浴しているではありませんか。まあ時計を持たなくても、脱衣所に時計があるので、時々覗いてみれば大丈夫ですけど。

 浴槽は小ぢんまりとしていて、お湯は無色透明で匂いも無く、肌をこするとツルツルする肌触りの、意外と気持ちが良い温泉です。pHからすると、もっとヌルヌルする筈ですが、ちょっと変かも。湯上り後、気候のせいか暑くてたまらなく‥、また、いつまでも肌がツルツルしてしっとりとしていました。ふーむ、意外と良い温泉なのかも知れませんね。

 庭の池では鯉が泳いでいて、その周りに藤の花が咲き‥、色んな植物が植えてあり、散策したい気分にもなるのですが、どうも「他人の家の庭」的雰囲気なので、そうも行かないんですよね。

泉質:単純泉 低張性アルカリ性冷鉱泉 源泉:道珍坊温泉 17.4℃ pH9.1 57L/min (分析:平成15年)

2002.12
 久しぶりに来てみました。前は「1時間ですよ」と念を押されたんですが、今日はなんにも仰せにならずに、あれっ!。

 浴室に入ると2人の先客がおり、若人はマンガを読みながらお湯に浸かり、お爺ちゃんは縁にいて、タワシ(*1)で体をゴシゴシやっているのです。「い、痛くないですか?」と問いかけると、「最初は痛かったが慣れると痛くない。ここのお湯は翌朝まで体があったまり、痛くて上がらなかった腕も上がるようになったんだぁ」とおっしゃいます。

 この強力なお2人、後から入った私も根負けして、先に上がってしまいました(もう一度、写真を撮りたかったのですが‥)。これでは「1時間ですよ」と言いたくなる訳ですねー。面と向かって言うと角が立つので、紙に書いて張っといたらどうでしょうか。‥と思ったら、ちゃんと張ってありました。やっぱり1時間は健在です。

*1)後で知ったのですが、シュロのタワシという、体を洗えるほど柔らかいタワシがあるそうで。なんでもお高いらしく‥。

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