で、館内に入り、腰を引き気味ながら(正直な身体‥)入浴をお願いしてみると、え、意表をついて「どうぞ、どうぞ」と歓迎する感じで「女湯に二人(私とマネージャー)で入っても良いですよ~」とのご案内ではありませぬか~。たまに、このように勧められるのですが、世の人々は家で家族一緒に入浴しているものなのでしょうか?
して、そのお勧めを断り、男女別々に入った男湯の浴室。その外はすぐに小国川が流れていて、窓を開けると涼しい風が入ってきそう。が、たぶん虫も入ってくるような気がして、開け放つのをやめておきました。
さて、湯船の端から注がれた熱いお湯は、かすかに湯ノ花が舞う、無色透明のさっぱりしたもの。で、湯船の底がヌルヌルするのは、湯ノ花のせいかな~とも‥。まあ、お湯もスベスベする肌触りがありますね~。と、あまり掛け流し感はありませんでして‥。
んー、それにしても、静かな、静かな、ところでございまするな~。ドボン、シーン。
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉 低張性弱アルカリ性高温泉 源泉:町営5号源泉 67.2℃ pH7.8 |
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