施設内には総菜と弁当と地ビールが売られていて、広間やラウンジで飲食できるようになっておりました。お風呂は湖に面した浴室にあり、前述のハスなども見られ、眺めがとても素晴らしいのです。ぼーっと見ていると、心が自然に洗われ、安らぐんですよねー。
お湯は茶色の湯ノ花が舞う、黄緑色に濁った掛け流しの温泉で、湯船では殆ど匂いはありませんが、注ぎ口付近では鉄と食塩泉の匂いがする、意外に強力な温泉なのです。何も期待しないで来てみたら、とっても満足のいく温泉で、気分もサイコー。これなら人気が出るかも知れませんね。
湯船はカーブした細長いもので、低周波、バイブラ、ハーブの湯に分けられており、うっかり低周波の出る白い板のところに手をやってしまい、ビリビリッとしびれ、あわてて手を引っこ抜き、あ~こわ! 女湯はこちらとは少し違った趣向になっているそうで、日替わりで交代するようですね。
湯上り後、広間で休んでいると、どう見ても女性の人数が男性の3倍はいるのです。なぜかなーと思っていると、今日の女湯には(特別に)エステバスというのがあったそうで「女性はエステ(の文字)に弱いのよん」とマネージャーが語っておりました。んー、おジジ様方はどこに行ったやら。
泉質:ナトリウム-塩化物泉 等張性弱アルカリ性温泉 源泉:ヴィーナスの湯 39.0℃ pH7.6 692L/M |
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