秋の小安峡には、沢山の観光客が訪れ、駐車場も満杯状態になるほど大繁盛。で、せっかくなので渓谷に下りてみると、前に来た時よりもきれいに整備されており、歩きやすくなっているよう。
その高低差60mの階段を下りて行くと、そこはかなり深い谷で、上の国道が本当に崖っぷちにあるのが下から分かるのです。それから、川は緑色の不思議な色合いで、上流には滝が3すじ、流れ落ちているのが見えました。
して、その峡谷沿いの遊歩道を歩き、大噴湯に向かうと、そこでは岩の隙間から熱いお湯と蒸気が、今にも噴火しそうな勢いで噴き出し、辺りは水蒸気でモウモウと。で、寝湯状態なら入浴できそうな所を見つけましたが、ここでそんな芸当をするお方を、未だ見たことありませんことよ~。
え~と、高いところが好きな人は、上の赤い橋からの眺めを、どうぞご覧下さい。わたしゃ、遠慮します、遠いし~。
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