東北な温泉

蔵王プラザホテル


蔵王プラザホテル

(蔵王温泉)
蔵王プラザホテル - 施設の外観1蔵王プラザホテル - 施設の外観2 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉2 TEL.023-694-9111

入浴 入浴券1枚
入浴、宿泊
男女別(内湯、露天1)
シャンプー・セッケンあり

 10月、蔵王温泉体育館の上の方にある、比較的大きな温泉ホテル「蔵王プラザホテル」にやって来ました。と、ここは”上の台ゲレンデ”のすぐ下なので、スキーには便利な位置にありまするよ~。とは言っても、どこもスキーには便利な所だらけですけどね~。

 で、玄関ロビーは、冬にスキー板を並べたりするからか、殺風景と思われるほどの広い空間が設けられ、一瞬、あれ~と。‥あ、そうそう、念の為ですが蔵王センタープラザと間違えないで下さいマシ‥。
 さて、フロントにて受付を済ませ、浴場へ。で、テクテク歩み平行移動したはずが、その大浴場が4Fの表示に‥。ふむ、外から普通に入ったフロントが4Fだったのか~と納得。あとは、露天風呂がエレベーターで下りた1Fにありまするよ~。

 して、まずはと最初に露天風呂へ向かってみると、そこはまだお湯を溜めている最中で、入れず‥。しかたなく4Fに戻って大浴場に向うと、そこは全体がほぼ板張りの浴室で、中くらいの大きさの木造りの湯船に、キレイな乳白色の硫黄泉が注がれ、静かに掛け流されていました。

 で、浸かってみれば、温度がちょうど良いせいか、蔵王の中ではマイルドな温泉にも感じて‥。あと、もちろん硫黄臭が強烈にし、若干鉄の匂いもあり~の‥。と、たまたま口の中に入ったお湯の味は、酸っぱさと共に渋味もあるような‥。それと肌触りがベタッと張りつく感触で、蔵王の中では微妙に性質の違うお湯のようにも感じます。

 あとはそうですね、内湯のお風呂からも、温泉街をほんの少し眺めることができ、気分良く入れましたです。

泉質:含鉄・硫黄・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 低張性酸性高温泉 源泉:蔵王プラザホテル源泉 49.6℃ pH1.3

カルシウム 112, アルミニウム 274, 鉄 62, 塩素 764, 硫酸水素 2046, 硫酸 1921, メタケイ酸 232, 遊離二酸化炭素 616, 遊離硫化水素 11.9

蔵王プラザホテル - 内湯蔵王プラザホテル - 露天風呂
大浴場内湯、露天風呂の順
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