東北な温泉

奥羽金沢温泉


奥羽金沢温泉/山屋温泉

(新庄市)
奥羽金沢温泉・山屋温泉 - 施設のエントランス奥羽金沢温泉・山屋温泉 - 施設からの景色 〒996-0002 山形県新庄市金沢西ノ山3027-2 TEL.0233-22-3500

入浴、休憩、食事
男女別(内湯1、ミスト浴)
シャンプーなし、固形セッケンあり


※2017.12 閉鎖

 6月、奥羽山脈の西の山腹、新庄市内を見下ろす高原にある日帰り温泉「奥羽金沢温泉」にやって参りました。で、その広い駐車場から玄関に入ろうとすると、そこには樹齢2千年といわれる古木の切り株が、入り口全体を塞ぐように飾られてあり、玄関を出入りする人々を少しだけ圧倒し、また振り向かせるのです。

 ‥写真が暗いのは、これから「にわか雨が降るぞ~」ってな時だったものでして‥。
 券売機システムにて受付を済ませ、同階奥にある浴場に向かいますと、そこの細長い脱衣所にて2人のお爺ちゃんが休んでいるところ。人数的にはこんなものかな~と思っていたら、ドアの先の浴室には結構な数のお爺ちゃん達がおり、予想外の出来事に圧倒されてしまい‥。しかも、なんだかみなさん元気そうでして‥。これは何かの会合でもあって、元気なお爺ちゃん達が集まったとか、そういう事なのでしょうか。

 さてお風呂の方は、大変大きな内湯がジャグジー(下からブクブク)とジェットバス付きで設けられてありまして、湯船の縁と洗い場の床との接合部の中へと、お湯が漏れ出しているのです。まあ、それがいわゆるオーバーフロー構造になっておりましてね~。

 お湯は無色透明で、源泉自体に匂いはなく、ちょっぴり塩素臭はありますが、アルカリ性のスベスベ肌触りの、まんざら悪くはないもの。やっぱり、このサワサワとした流れのある水面が、気持ち良いのですよね~。

泉質:ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉 低張性アルカリ性低温泉 源泉:大地2号源泉 54.0℃ pH8.5

ナトリウム 439, 塩素 235, 硫酸 487, 炭酸水素 233(分析:昭和58年) 加温・加水・循環ろ過・塩素消毒あり

奥羽金沢温泉・山屋温泉 - 脱衣所奥羽金沢温泉・山屋温泉 - 内湯
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©東北な温泉1006 , 17rw , 19 , Update:2024/02/03