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3010/ 青根、遠刈田の新共同浴場 |
・投稿者/ 赤い彗星☆にゃ~ ・投稿日/ 2006/06/07(Wed) 22:43:26
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みなさま、日々お疲れ様でございます。
掲題の件でございますが、青根、遠刈田温泉の古き良き 共同浴場が無くなり、新たにセンター系と言うには程遠い 新共同浴場が完成し数ヶ月が経過いたしました。 新共同浴場の新設の目的は窺い知ることはできませんが おおよそ、温泉組合地域の活性化と観光来場客の増大、 それによる経済活性化と県内外への観光アピールと推察できます。 おそらくはその目的をリニューアルオープンに限って言えば 達成されたものと思います。新規オープンの話題性です。 しかしながら、こちらのご常連の皆様は各新共同浴場へ いかれてどのような感想をお持ちになられましたでしょうか? わたくしにゃ~は個人的には大変残念な気持ちでいっぱいであります。 と言うのも、私は共同浴場が大好きで、その大きな理由は ①そう広くはない空間に浴槽のみの単純なレイアウト ②利用者との距離がとても近くコミュニケーションがはかれる ③管理人も利用者も友好的でお互いに親切になれる ④低廉な利用額で毎日のように利用でき、気軽に立ち寄れる ⑤温泉街の中心的な位置を占め、精神的な支柱である ⑥共同浴場の名が示すとおりみんなが大事にしようと努める 以上のようなものです。 以前の共同浴場を良く知る我々にとって新しい共同浴場は その温泉街の歴史と文化と雰囲気に今後溶け込んでいけるのでしょうか? 大量生産大量消費型の温泉施設に感じられて大変残念です。 以上はにゃ~個人の意見なので不快に思われる方も多数 おられるとは存じますが、秋保で共同浴場のように親しまれた 「お宿秋保」がなくなり、青根や遠刈田の名物共同浴場が無くなるのを 目の当たりにしますと、いささか個人的感情をこらえきれません。
その意味では、本日鳴子の滝の湯共同浴場に久しぶりに行きましたが、 改装の程度は壁板などの張替えにとどめられ、以前の面影をほぼ そのままに留めていたのには救われる気持ちがいたしました。
ニーズと価値観は人それぞれに違うものではありますが、 いたたまれなくなりまして、記事にした次第です。 それぞれ、今後の運営努力と発展に期待したいものであります。
■-3011/ 青根、遠刈田の新共同浴場 / スーバイザー
にゃ~さん、ぞうさん、みなさん、こんにちは
実のところ、私は「神の湯」そして「じゃっぽの湯」ともども未湯です。 私が考える共同浴場の一番よいところは、料金が低廉なために気軽にお湯を楽しめるところだと思います。 また男湯ではあまりないのですが、女湯だと「どこから来たのですか?」 などのコミュニケーションも盛んなようです。
例えば代表的な鳴子の「滝の湯」ですと、素朴な「浸かるだけ」なお風呂ですが、全国的にも有名なので宮城県はもとより、他県からのお客さんもたくさん入浴されて、ご一緒になることが多いことから、入浴マナーも大切だと思っています。 基本的に共同浴場はお風呂を守ってくれている地元民への感謝の気持ちを持って入浴するのがよいのではないでしょうか。草津温泉の共同湯めぐりをして実感してきたことです。
恐らく以前の共同湯を懐かしまれる方々にとって、あまりに「商用化」されてしまった掲題の両湯に違和感を大変感じられているのではないでしょうか。
例えば共同湯=滝の湯と思っていた私にとって、また行きたいと思わない昨年オープンした中山平温泉の共同湯(共同湯というのかは疑問ですが)と重ね合わせてしまって、掲題の両湯に行きたい!と思わないのかもしれません。 表現に違いはあれ、同じ思いなのでしょうね、きっと。
2006/06/08(Thu) 12:34:04
■-3013/ re: 青根、遠刈田の新共同浴場 / ぞう
こんにちは。サッカーもうすぐですね。ソワソワ!
私にも勝手な思い込みを語らせてください。話が同じ方向に向かわないように、反論的になる部分があるかも知れませんが、どうぞ、気を悪くなさらないでくださいね。
遠刈田も青根も、実のところマンザラ悪くはないと思っているのです。かなり入念に考えて造ったのではないかなーと、今では思っています。ただ残念なのは、浴槽が黒くて、お湯の色が分からないことだけです。たぶん、察するに、前の浴場で湯船の一部が茶色になったりしたのが、一般客には汚く見えて不評だったのではないでしょうか。そんなこんなを考えて黒くしたのかなー、なんて勝手に思い込んでいます。
もう一つは、遠刈田も青根も同じコンセプトで造られているのがつまらないですね。2つを一緒に入札したのか分かりませんが、どう見ても同じ人が設計したんじゃないかなーと思ってしまいます。設計は悪くはないと思います。名号湯は好きでしたが、毎日銭湯のように使っている人にとっては、カランもシャワーもある新しい浴場を待ち望んでいたんじゃないでしょうか。大湯のように女湯がのぞけなくなって、かなり悲しんでいる諸君もいることでしょう。今考えれば、現代にはありえないような、楽しい浴場でした。なんか、洗練されていくのは、つまらないですねー。色んなの(人も同じ)があるから、楽しいのですけど、みんな普通のお風呂になったら、つまらないですねー。
最後に、中山平の浴槽だけは、どうしても納得が行きませんね。建物や、お湯の樋(とい)なんかは趣向を凝らしてあるのに、どうしてあの浴槽なんでしょう。あー、うー、もったいないなー、もう。
・・・今度浴場を設計する人に圧力をかけるため、わざと書きました。これも、全ての人が幸せになることを願ってのことなのです。 ぞうファンドに、清きご出資をお願いいたしまする。(調子に乗りすぎかな)
オーストラリアには勝ってくれ!。久保~頼むぅ。(いないけど)
2006/06/08(Thu) 15:16:38
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