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3354/

百目鬼温泉

・投稿者/ ウォンビン
・投稿日/ 2007/03/11(Sun) 00:17:30

こんばんわ!ウォンビンです!

行って来ました百目鬼温泉へ。初めはウォンビンもひとつに固執せず、固定観念抜きでスーバイザーさんのお気に入りのあずまや旅館、お馴染み壽の湯へと車を走らせたのですが、あまりにも愛車の調子が良く山形へと行ってしまったのであります。

まずは大の目温泉、安部旅館へ。16時近くに着いたのですが、な、何と!結構人がいるではありませんか!と言っても4,5人でありますが、いつも貸切を考えれば驚きです。
久しぶりの入湯でしたが何だかお湯は温く感じ、お湯が新鮮でないと言うか、濁った笹色で何となく物足りません。

急遽山形のため、百目鬼温泉の場所がわかりません。脱衣所で高齢のおじいちゃんに聞きます。すると「南西をめざせ!」と教えてくれるではありませんか!流石です!

カーナビもマネージャーもいませんので1時間は市内、街を彷徨ったでしょうか?諦めかけたその矢先に何と!百目鬼温泉800mの看板が!まさに奇跡でした。目印は大体の所へ着たら太白山みたいな山を目指して走るとそこが百目鬼温泉です。

駐車場はほぼ満杯で恐る恐る入りました。すると、浴室の造りは黄金温泉白鳥荘のような感じです。あるいはまだ未湯ですが石塚旅館の内風呂のような・・・。

さて肝心のお風呂ですが、内風呂の方が人気があるのか人がたくさんいます。それでもウォンビンは、貸切より入浴している人の幸せな顔を見るのが好きなので、多少混んでいても全く苦になりません。

ナトリウム塩化物泉、高張性弱アルカリ泉とのことでゆーチェリー同様、3分以上浸かるなの文字があります。色は笹色で鉄分を多く含み、ほのかに硫黄臭がします。100%源泉掛け流しの本物です。帰りには白いタオルも鉄色で処分となりました。料金300円で内湯、露天と男女一つずつ。
しかしウォンビンが気に入ったのは人もパラパラの露天風呂です!初めは温いと思ったのですが、湯口の岩で陣取っていると熱いお湯がまんま掛け流しされ熱好きのウォンビンには最高であります。内湯よりも熱いような気がします、みんなは温いと言われていますが、湯口です湯口に陣取ってください!(南光台の七夕温泉岩風呂のような、かまさないとすぐ熱くなります)
いつものように口にワインのごとくほおばります。ほのかな硫黄臭、お湯はとてもしょっぱく湯口に足を向け浴槽の中の岩でトドになります。(露天は人があまりいないので)最高です!お気に入りに追加です!文句なしです!

露天からは山形市内が一望でき蔵王スキー場の明かりも見えます。そして外を覗くと次々に田んぼの中を車がこちらへ向かってきます。スゴイです!
一連の山形ゆーチェリー対決では(勝手に言っていますが・・。)個人的には温度が好みの熱さな分、百目鬼温泉に軍配ありでしょうか!
休憩所が小さいため朝から晩までゆったりはできませんが、ここがこれからの山形訪問時のベースキャンプになる事は間違いありません。さよなら大の目温泉~!て感じです!
帰る時には次々と仕事を終えた人たちがぞくぞくとやって来ます。この後19時頃は芋状態になるのでしょうか?
それにしても駐車場の前に台所の見える民家が何件もあるのですが、ここを毎日利用できるのかと思うと悔しくてしょうがありません。
本当に2回、3回とリピートすればさらにここは格別なものになるのでしょうね!恐るべし山形です!





■-3355/ re: 百目鬼温泉 / R48

 おはようございます、R48です、
前にもコメントされていた百目鬼(実は読めない)温泉・・
 私、ゆ~チェリーにハマッていたので軽く流していましたが
ウォンビンさんのこの記事を読んで<行かねば!>状態です!
 場所がいまいちわからないですが、もしかしてJR蔵王駅の近辺ですか?
2007/03/11(Sun) 06:07:56



■-3356/ re: 百目鬼温泉 / ぞう

百目鬼温泉(どめきおんせん)は良いところのようですね。その3分まで、というところがとても興味津々でございます。

場所はこの辺ですかねぇ。
http://www.tamezon.net/map/map.html?lng=140.28133&lat=38.22781

2007/03/11(Sun) 11:08:35



■-3360/ re: 百目鬼温泉 / ウォンビン

こないだリピートして来たんですが、夜のライトアップとはまた違って最高でした。はっきり色が分かるぶん。

男女入れ替わりで前回女湯だった方に今回は入りましたがやっぱりイイです!今回は内湯が熱くイイ感じだったので露天はほどほどに内湯にずっと浸かっては休みを繰り返していました。
やっぱり高濃度だけにあのしょっぱさは最高です!!
問答無用の一押しであります。

それでもカミサンはいまひとつらしく、ウォンビンは十分だったのですが、蔵王は川原湯共同浴場へと。

ここはまさにビンテージワインで最高なんですが電気つけて貸切のすのこはちょと怖いです。カミサンが隣より手を出してつかみ合う訳ですが何か顔が見えない手だけですと何か、声はしても違う人の手みたいでとっても怖かったです。両手で引っ張られたのですがカミサンは引っ張ってないって言うし・・・。皆さんもやって見てください暗い19時ごろ。とっても怖いですから・・・。

それでもお風呂は百目鬼を忘れるような素晴らしい透明ワインです。最高です!何度も何度も香りを楽しみました。やっぱりこの硫黄にはかないませんネ!帰りに湯の花玉を買って帰りました。(この玉は結構、粉と違って洗濯ネットで2個入れて揉むとホントまんま再現できます。粉はどうも再現できたためしが・・・。もちろんお湯炊きも止めてやります。)
最近山形にはまっています。そして最近、石油系の硫黄よりも何だかしょっぱい硫黄臭が大好きになってきました。今日この頃でございます。
2007/03/21(Wed) 16:20:42