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3439/ 青森・岩手の湯浴み |
・投稿者/ スーバイザー ・投稿日/ 2007/08/18(Sat) 07:56:42
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ぞうさん、みなさん、こんにちは。
4月に異動になったと思ったら8月からは長期出張で新潟へ来ています。今回はお盆休みを利用して青森・岩手と足を伸ばしてきました。 まず1日目は大鰐温泉の国民宿舎へ。料金は200円と格安で21時まで営業していて、浴室は宿泊者用と外来者用と別になっています。夕方は地元の人のお風呂となっています。お湯は源泉温度が高いため、加水されているようですが、ひょうたん型の湯船に二カ所から投入されていて、とてもいい感じのお風呂です。無色透明で、舐めてみるとしょっぱいお湯です。かなりポカポカするあたたまりの湯だと思います。泉質表が天井近くにあり、しかも字が小さく、phの記載がないようでした。 それと固形石鹸はあるのですが、シャンプーはないので、持参するとよいでしょう。私は洗い場がとなりの地元のおじさんがシャンプーを貸してくれました。満足しつつ夕食を採るために弘前市内へ。お店の少なさに唖然としながら、やっと見つけたとんかつ屋へ。
食後、なぜか温泉に行くとボーリング(玉転がし)がしたくなるので、2ゲームして1勝1敗でした。ほどよい疲れを感じながら田舎館村の道の駅で宿泊です。この田舎館は大変のどかな農村なのですが途中で目にした「耕せにっぽん」の看板にはある意味感心しました。
翌朝は嶽温泉の「小島旅館」へ向かいました。料金は350円です。湯船は真ん中あたりで仕切りがあって温いお湯と熱めのお湯になっていて白濁りした硫黄泉が満ちていました。久しぶりの硫黄泉はいいもので、のんびりと楽しみました。 温泉街で茹でた嶽のきみと蕎麦を食べました。どちらも美味しかったです。その後十和田湖へ向かいましたが暑くて、散歩だけして帰りました。 帰り道に秋田の大湯温泉「いずみの湯」で汗を流しました。場所は共同湯「下の湯」のすぐ近くですが、「いずみの湯」も共同湯です。7つあるカランもすぐに埋まります。地元の人でにぎわっていました。カランのお湯も温泉のようです。 料金は250円で源泉温度が70度越えなので加水されているのですが、つるスベ感が強く、なかなかよい湯です。 もしかするとお湯は微黄色かも知れませんが、泉質表がまたも天井近くにあって字が小さいため、かろうじて見えたph7.8を確認しました。 その夜は道の駅「かづの」で泊まりました。
翌朝国道282号を南下して岩手の滝の上温泉「みやま荘」へ向かいました。 料金は400円で透明な硫黄の臭いがするお湯です。泉質表はなく、手書きで単純硫黄泉と書かれていました。 湯上がりに冷たい沢の水をご主人が出してくれました。とても美味しかったです。 この滝の上温泉の周辺は、あちこちで蒸気があがっており、地熱発電もしています。 その後高速を飛ばし、仙台は30分だけいて、すぐに新潟へ向かいました。 次回は奥会津に行きたいです。
■-3440/ 奥只見シルバーライン / ぞう
おはようございます。 今回も色んな情報ありがとうございます。行ってみたくなりました。
新潟から奥会津、ということで昔行った奇妙な道を思い出しました。 「新潟県の魚沼~福島県の奥只見湖にぬける道が数十キロに渡ってトンネルだらけだから行ってみよう」と新潟に住む友達の家に遊びに行った時に誘われたのでございます。「そりゃウソだろう!」と半信半疑で突進してみたら、見事に、信じられないほどトンネルだらけでした(実際20キロぐらい)。感想は?・・、と聞かれると、なんとも答えようの無い虚脱感を味わったように思います。また行きたいか?、と聞かれると、誰かを連れて行って驚かせたい、と答えるでしょう。・・確か途中のレストハウスでマスを食べたような気がします。
奥只見湖の先は行き止まりなので、湖の手前を樹海ラインに抜ければ奥会津に出られると思います。気が向いたら行ってみてください。
奥只見シルバーライン http://www.tamezon.net/map/map.html?lng=139.12794&lat=37.18575&zoom=13
2007/08/18(Sat) 09:58:56
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