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3441/ 下北の旅 |
・投稿者/ 赤い彗星☆にゃ~ ・投稿日/ 2007/08/26(Sun) 00:30:12
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ぞうさん、みなさん、おはこんばんちは!
スーさんのマネをした訳ではありませんが、 私にゃ~も、青森・岩手の湯浴みをして参りました。
22日に仙台をスタートし、4月訪問の折は休業中であった 葛根田渓谷の滝ノ上(地元では「たきのかみ」)温泉にリベンジ。 白濁した泥土系の泉質で弱硫黄臭がありました。とっても良いです! 数年前の岩手山の火山活動と地震の際に休業となったそうです。 続いてはかの有名な「焼け走り溶岩流」をハイキングしました。 そしてここにある焼け走りの湯に入湯です。溶岩流を模した 壁面からお湯が流出する趣向を凝らした浴室の構成となっております。 オーバーフロー有りで明るく大きな浴室は期待以上でしたが、 無色透明無味無臭の源泉温度20度程度というのは意外でした。
翌23日は一路下北半島に向かいます。 先ずは右上端の尻屋崎に到達、最果ての岬に立ち、最果ての灯台を見学し、 寒風と粗食に耐えて育つ寒立馬(かんだちめ)の温もりを感じて来ました。 寒風と粗食は私にゃ~には最も耐え難いものであり、いたく感心しました。 返す刀で恐山を参拝し、冷抜の湯にミソギのつもりで入湯いたしました。 からだは清められたと思いますが、こころを清められたのかは不明です。 この後は薬研温泉に向かい、さらに奥の奥薬研温泉で硫黄臭を消しました。 それも束の間、更に向かった先の下風呂温泉は以前こちらでも紹介の様に 硫黄泉でした。先ず新湯共同浴場の透明な湯に貸し切り状態で入湯。 続いて、地元客で賑わう大湯の白濁した湯に入湯。どちらも熱い湯! 硫黄泉ではありますが、明礬・緑礬がこの湯の本質のようであります。 さて午後4時、まだ明るいので大間崎に向かいました。本州最北端の地。 学生の時に18切符とバスで到達した時は二度と来る事は無いと思い ましたが、あにはからんや、この度はマイカーで当事ほど苦労無く到着。 確かに遠いのですが、なにやら、乳頭の様に有名な最果てになった感じ。 この夜は大間温泉海峡保養センターに宿泊です。今月末から来月末位まで 施設改装のため休館するそうです。これから行かれる方、注意して下さい。
24日は大間を発して左下の脇野沢に向かいます。途中、仏ヶ浦に立ち寄り。 安易なつもりで立ち寄ると、帰りの登りがキツイところです。絶景かな。 マサカリの刃を本当に激走するも、ノコギリの刃の様に道がギザギザし、 大間から脇野沢までは2時間を要し、仏ヶ浦でかいた汗を漸くにして 脇野沢温泉で流しました。まさに地元の公民館の温泉という感じ。 しょっぱカライ味のする無色透明な温泉でありました。
■-3442/ re: 下北の旅 / ぞう
おばんでございます。
下北半島の旅、お疲れ様でございました。素晴らしいです。色々と面白い記事、ありがとうございます。マサカリの刃は未だに行ったことが無いのですけど、そういうところなんですねぇ。
今年の冬も、大間マグロがテレビをにぎわすんでしょうね。強烈なキャラクターの漁師のおんちゃん達、刺激的過ぎますね。真冬の大間に行ってみたい気もします。
2007/08/26(Sun) 22:35:32
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