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3892/

青森に行ってきました

・投稿者/ スーバイザー
・投稿日/ 2009/09/28(Mon) 09:51:51

ぞうさん、みなさん、こんばんは

9月23日から27日まで、例のごとく車中泊ですが、4泊5日で青森へ遠征してきました。

まず23日ですが、これは移動日に当てました。ETC1000円ですしね。
仕事が終わってから、会社近くのDate FM前で19時半にマネージャーと合流。
途中、夕食がてら長者原SAで牛タン丼を食べて高速を飛ばし、「道の駅 にしね」で、車中泊。
国道に近いので騒音が心配でしたが、意外と静かでした。

24日
「道の駅 にしね」を7時半に出発して、西根ICからETC3割引を利用して碇ヶ関ICで降り、ぞうさんも訪問している秋田県境にある「日景温泉」へ。
http://tavitan.com/onsen/s2004/o_hikage.html
玄関まで行くと、掃除中で日帰り入浴は12時からとの案内が。
諦めて、昼食に選んでおいた、青森県内ではかなり有名な、浪岡にある「つねた食堂」へ向かいました。
10時50分くらいに到着して、外で待っていたら開店時間の11時5分前に、店主がのれんを掛けて、「どうぞ」と一声。
のれんをくぐるとなぜかすでに一組のお客さんが顔に汗を光らせながら、ラーメンを食べていました。
私はミソラーメン(600円)、マネージャーはラーメン(500円)を食べました。ミソラーメンは野菜がたっぷりでかなりのボリュームです。
実は「つねた食堂」に行くために、前日出発としたのですが、期待を裏切らなかったのでうれしくなりました。
ラーメンは強い魚介系のスープです。
お店はこじんまりとして席数も12くらいで、駐車場も3台分しかないのですが、11時半ですでに満席、待っているお客さんも出るくらいですので、かなりの人気です。

この後は八甲田温泉「遊仙」で開放的な露天風呂につかり、青森市内の「三内丸山遺跡」を見学したあと、以前も訪問したことがある「さんないヘルスセンター」が本日の〆の湯です。
脱衣所からすでにプ~ンと硫黄の香りがしてきます。
湯船は30人以上軽く入れる大きなもので、強烈に塩辛い硫黄泉が青白くにごっています。
源泉温度45度で、掛け流す量が多く、ガツンとくる重い湯で、湯船にお客さんがあまり入っていません。湯上り後の身体のほてりも半端じゃありません。
床がかなりぬるぬるしますので、転ばないように注意して歩くことが大切です。

夕食は青森市内にある「てんぷら 堤」へ。
駐車場がないので、すぐ隣にある有料駐車場に停めて、えび、ほたての入った天ぷら定食を大変おいしくいただきました。
その後、以前も行ったことがある「青森コロナワールド」へ行って、映画を観てから
本日の宿泊地「道の駅 なみおか」で車中泊です。

25日は「道の駅 なみおか」から近い「女鹿沢温泉 国民保養センター花岡荘」で、朝風呂です。
15人くらい入れて、変形している大きな湯船で、紅茶色に濁ったお湯が満ちており、オーバーフローもかなりのものです。
湯冷めしにくくて、さっぱりとした浴感で毎日の生活湯にはとてもよいと思いました。

その後、国道7号から国道280号を北上し、途中、平舘の「不老不死温泉」へ。
透明なお湯で、石膏の臭いがします。
源泉温度は48度ですが、1.5kmの引き湯ということで、加温して浴槽下部からの投入です。
その後竜飛岬へ。
歩く階段国道339号や、石川さゆりの「津軽海峡冬景色歌謡碑」にはたくさんの観光客がいました。
「ホテル 竜飛岬」内にあるお食事処で、昼食をとりました。お刺身のまぐろ、赤身なのですが、大変、おいしかったです。
夕食前の温泉は、五所川原市内にある「広田温泉」へ。
カランの数は20くらい。真ん中に10人サイズの浴槽があり、源泉温度44度の大量の源泉掛け流し。
投入量がすごく多いため、オーバーフローも半端じゃありません。お湯は緑茶を薄めたような色をしており、舐めてみると少し塩辛いです。
非常に満足しました。

夕食は予定していたところが、営業していなかったため、急遽、イオン柏内にある「一心亭」で焼肉を食べてから、映画を観て、本日の宿泊地「道の駅 つるた」へ。

26日は朝風呂に「高増温泉 不動の湯」へ。B級ムード漂う温泉銭湯で、名取にある「熊野堂温泉」に雰囲気が似ています。
お湯の色は茶色に近い緑色。泡つきがかなりあり、投入量も多くなかなかよい湯です。
その後、津軽西海岸へ向かい、ぞうさんも訪問したことがある「ウェスパ椿山」へ。
http://tavitan.com/onsen/o_wespa.html
お湯は強烈にしょっぱいです。
源泉が海岸にあるので、湯上り後、見てきました。
波打ち際には誰かが岩を積み重ねて作成した露天風呂がありました。

夕食前のお風呂は岩木山のふもとにある「三本柳温泉」へ。
薄っすらと緑かかったお湯で、温めなのでのんびりと入浴できました。

夕食は弘前にある中華料理店「海馬(はいま)」へ。2100円のコース料理で、
チャーハン、スープのほかに料理を一人3品選べます。
エビチリ、ホタテのマヨネーズ和え、牛肉のXOジャン炒めなどを食べました。
非常においしく、また来たいと思いました。
その後、「ワーナーマイカルズシネマ 弘前」にて映画を観て、青森の常宿になった「道の駅 いなかだて」へ。

25日は、朝風呂に青森へ来ると絶対外せない、三度目の訪問となる平川市の「新屋温泉」へ。
脱衣所からすでに灯油の臭いがして、浴室に行くと、透明なエメラルドグリーンのお湯が
湯船に満ちていました。
湯船は浴室の真ん中にデ~ン!と配置されており、7から8人余裕で入れる大きさです。
かけ湯をして、ゆっくり湯船に身を沈めると湯船全体からのザァーと見事なオーバーフロー。源泉温度が42度で、ちょうどよい温度です。
肌をこするとスルスルと滑らかな肌さわり。
よく目を凝らすと小さい気泡があり、体にかなりの泡付きがあります。
浴後、ぽかぽかしてなかなか汗が引きません。
マネージャーもお気に入りの「新屋温泉」は、私の中ではいままで訪問した中で一番大好きな温泉です。
その後、「日景温泉」と岩手の「滝ノ上温泉 滝峡荘」に立ち寄り、温泉を満喫してきました。

次回は下北半島に行きたいです。






■-3893/ re: 青森に行ってきました / ごまちゃん

スーバイザー さま みなさま こん○○は!

すごい旅ですね~。車中泊で行っちゃう所がすごいです。
どこの温泉に行ってきたよ!のレポも参考になりますが、どの順番で行ってきたのか?っていうのがとても参考になります。1日でここまで周れるんだ~とか、ここからここまでは行けないと思っていたのに、実際行った人もいるんだな~なんてです。

新屋温泉はほんとにいいところですね。また行きたくなってしまいます。
2009/09/28(Mon) 22:45:16



■-3894/ re: 青森に行ってきました / 紅い彗星☆にゃ~

スー様 すばらしい旅で良かったですねー!

ってか、スー様はつい最近も青森に行ってませんでしたっけ?
青森は旅情をかきたてられるのと、遠くに行った到達感があり、
いつ行っても満足できるところですねー!
やっぱり、広々とした体を思いっきり伸ばせるお風呂と
湯船からの大量のオーバーフローは温泉の醍醐味ですね。
古遠部温泉のオーバーフローが過去見た中では一番ですかね。
湯桶がオーバーフローで流れて行きましたよ。
あー、私も青森行きたいでござる。
2009/09/29(Tue) 21:44:43



■-3895/ re: 青森に行ってきました / スーバイザー

ごまちゃんさん、にゃ~さん、ぞうさんこんばんは。

私はなぜか今、札幌でこれを書いています。
これを機会に登別温泉に行きたいです。

6月にも青森行ってきましたよ。
青森はなぜか心が落ち着くのです。
長い文なので省略していますが、弘前の海馬(はいま)は、高級店で、前菜3品、料理は確か10品くらいから3品を別々に選べて、本文のほかに、麻婆豆腐、イカの塩炒め、白身魚の甘酢煮を食べました。食後に杏仁豆腐もついて、2100円にしてはコストパホーマンスがかなりよかったですよ。接客もよく、好感もてました。
仙台にこのようなお店をなかなか見つけることができないですね。

ウエスパ椿山の帰り、昼食に以前訪問した「広〆食堂」の隣に「魚燐(ぎょりん)」というおしゃれな店があって、そこでマネージャーはいくら丼、
私は深浦産うに丼を食べました。このうに、めちゃくちゃうまかったです。

次回は、もう少し経費を抑えるようにとマネージャーに言われているので、質素な湯めぐりになりそうです。
2009/09/29(Tue) 22:46:51



■-3896/ re: 青森に行ってきました / 地球膏

まったくもってうらやましい青森行でしたね。いやぁ良いな~。
新屋も三本柳もぜひ一度は行ってみたいものです。
私はのん兵衛なのでとても車での行脚はできませんが、何とか時間をつくって青森、回ってみたいですね。
2009/09/30(Wed) 09:42:21