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８月、この猛暑続きの夏、お昼は冷たいもんでもかき込みましょうと、先日たまたま入って驚いた蕎麦屋さんに、再度突進致しまして‥。
と、ここは仙台の北、明石台というニュータウンの中にひっそりとある、有名でも何でもないお店「そば処 三匠」。メニューを見ると「よくばりそば（４段）」というものがあり、一瞬、なんじゃ～と驚き、その後どうしようかな～と思案にふける、そんな一品なのです。
で、最初は本当に頼んでもよいのだろうかなどと不安を覚えつつ、周りをキョロキョロと警戒しながら（何の意味がある）頼んだものですが、２回目になると、もう通のような振る舞いで堂々と注文致すのでありますのよ～。
して、その「よくばりそば」は、更科系の白くて細い麺で、画像だと分かりませんが肉眼だと見える、薄茶色の点々が彩りを添えています。で、これを程良い塩梅のそばつゆに付けて食べると、なかなかどうして、マンザラでもありませぬ～。仙台市内で食べる蕎麦は酸味があるものですが、この蕎麦は挽きたてなのか、甘味のある蕎麦なんですよね～。
前回は４段目でお腹がきつかったのですが、今日は心して来たせいか、砂漠に吸い込まれる水の如く、すんなりと消えて行きました。お昼時を過ぎてから入店した前回の方が、こころもち量が多かったような‥。ちなみにもう一枚追加しても、たったの50円なんですわな～。
まあ、観光で来るような所ではございませんが、ご近所の方、よろしかったらどうぞ‥。若夫婦（に見える）お二人で営んでいるようでしたよん。
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