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観光突進レポート
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東雲
(山形市の蕎麦、しののめ)
〒990-2303 山形県山形市蔵王上野1046-1 TEL.023-688-2475
百薄板そば(1.7人前)1,100円
※2018 閉鎖
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10月、天空の蔵王温泉から山形市街へ向って坂道をだいぶ下りて来ると、そろそろ下界かな~という頃に出てくる蕎麦屋さん、「東雲(しののめ)」にやって来ました。で、ここは以前はもう少し上の方で蕎麦専門店として営業しておりましたが、今日来てみると場所も移り、ラーメン屋も兼ねたお店になっていたんです。んー、紆余曲折~。
して、今は新そばの季節。店内は「新そば」の張り紙が幅を利かせて目だっており。で、メニューには二八そばと十割そばとがあり、十割そばは一般的にお湯でこねるそうですが、ここでは水でこねていて、それを〝生粉打ちそば〟と呼んでいるようなのです。
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で、今回は十割そばの〝百薄板そば〟というのを頼んでみますと、しばらくして魚の天ぷら付きの板そばが運ばれて参りまして。食べてみると、これが名前にも増して難しい味でして。最近の自分は、やっと強烈な蕎麦の香りのする、硬い山形田舎そばに慣れてきたところ。
そしてこの蕎麦は、俗に言うウグイス色で、細くて黒い点々があり、蕎麦の香りはあまりなく、つゆもカツオダシの香りがそれほどしないあっさりとしたもの。んー、山形田舎そばに慣れてしまっていると、何だか違和感さえ感じてしまいますな~。
んーと、以前食べておいしいと思ったのは、白いそばだったので、二八そばの方だったのでしょうか~。
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©東北を行け0510 , 18rw , Update:2024/09/17 |
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