東北を行け
観光突進レポート

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らーめん本竈

(利府のラーメン)
〒981-0121 宮城県仙台市宮城野区岩切字大前56 TEL.022-396-7131
醤油らーめん 630円、エビわんたんめん(しょう油)780円
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※2008.01 少し場所を移転、メニューも味も変える。(住所&地図は変更済)
 8月、仙台から東へ向かう通称:利府街道沿いにある、全国的にも名の知られた(昨年の年末テレビ番組で紹介)「ラーメン本竈(ほんかまど)」にやって来ました。

 と、平日の今日、開店の11:30きっかりに突進してみると、既に駐車場が満杯で、あれ~。が、行列に嫌気をさしたのか一人のお客さんが帰ってしまい、空きが出て、程なく駐車、入店できました。んー、この分だと休日には。
 で、店内は外から見るよりも案外広く、カギ型のカウンター席とテーブル席が3つほどあり、BGMに古い洋物の音楽(ジャズか?)が流れていて、意外とシャレた感じなのです。見ると、修行中なのか店員さんの数が多く、また威勢がよく、統制のとれた体操競技を演じるかのように、忙しく動きまわっておりました。んー、ここは体育会系ですね~。

 それから「魚だしが効いている」との説明書きの醤油ラーメンを頼むと、やっぱりそこは体育会系、ほどなく出てまいります。そのスープを飲んでみると、それは少し濁った、説明通りの魚だしの効いた濃厚なもので、遠くにケモノ系の存在も感じる、そんなスープ。麺はトンコツラーメンに使われるような、白っぽいストレート系のもので、これが実にうまいのです。

 メンマもチャーシューもドッシリと重くて存在感があり、食べごたえがありました。これは、さすがにうまいです。行列に並んで食べる価値はありですな~。

 マネージャーが食べた〝エビわんたんめん〟も「今まで食べたワンタンの中で一番おいしかった」と。普通のワンタンは殆どが皮なのに、ここはプリッとした大き目のエビを含め、具材がとにかく多く、そのワンタンがゴロンと3個乗っていたようです。


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©東北を行け0608 , 17rw , Update:2024/09/17