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観光突進レポート
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まこと食堂(喜多方ラーメン)→ ※2023年、閉店
〒966-0813 福島県喜多方市字小田付道下7116 TEL.0241-22-0232
中華そば 550円、駐車場(10台程)
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12月、喜多方ラーメンの有名店「まこと食堂」へ、なんだかやって来ました。と、店のある川沿いの通りは、裏通りなんですが案外広い通りで、また駐車場もちゃんとある、喜多方の中では入りやすいラーメン店なのです。
して、普通に入店してみると、そこは満員状態で、奥から「隣の入口から入って下さい」との声が。間違えたのかと一瞬パニックになりながら、慌てていったん外に出て隣の入口から入り直すと、そこはお店の奥に続く生活感のある空間でありましてね~。
と、自然になんとなく室内を見渡しますと、どうもここは住宅の一部らしく、年代物の見事なタンス等が置かれ、あの不老林(化粧品と言えばよいか)が何気なく置かれ。んー、まだ見ぬご主人の頭を勝手な想像で作り上げてしまうのは、私だけではないでしょう。
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で、とりあえず「中華そば」を頼んでみると、なんちゅうか、味のある器に、ナミナミの濁り系スープと、中太平打ちのちぢれ麺が入った中華そばが運ばれて参りまして。んと、レンゲは所望しないと出て来ないもよう。見ると、ありゃ、麺がカップ麺のうどんにも似た感じに思え。それと、スープはトンコツ系の風味が濃く、〝魚だし系〟好きの私には、ちょっと苦手な部類のものでありましてね~。
喜多方ラーメンといえば、野菜系の醤油スープをイメージしていたもので、ちょっと意表をつかれた心持ち。う~ん‥と唸りながら食べていると、同部屋で食べていたオバサンが「私はここが一番だ」とおっしゃっていたので、やはり人には好きずきがあるんだな~と実感。
前後しますが‥、久しぶりに会津磐梯山を見ると、それはそれはとってもすがすがしくて。昔、山頂が吹き飛ぶ前は、富士山にも似た姿だったそうで、その雄姿を想像しながら会津へと。
p.s.
その後、磐梯山の認識が変わったのか、磐梯山は2つの山からなる山体を形成していて、そのうちの小さい方が爆発して今の形になったとの説明に。
2018.10
p.s.2
2022年のラーメンを見ると、透き通ったスープになっていて、以前と全く違うラーメンのようで。
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©東北を行け0612 , 18rw , Update:2024/09/17 |
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