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観光突進レポート
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閉鎖のお店
魚竜館・ウタツザウルス
(南三陸) →
※2011大震災で消失
〒988-0451 宮城県本吉郡南三陸町歌津管の浜194
TEL.0226-36-3090
刺身定食 500円(カワハギ・ヒラメ)、ホタテ焼き 200円、焼魚(カレイから揚げ)付き・刺身定食 800円
6月、ウタツザウルスの名前に惹かれ、それらが展示してあるという歌津の施設「魚竜館」へとやって参りました。
と、歌津といえば近年だとアザラシのウタちゃんで一時にぎわったものですが、今は当時の写真が1枚この魚竜館に飾られ、その余韻が少し残るだけになっておりましてね~。ウタちゃん、今、どうしているかな~。
で、魚竜館は海に面した広い駐車場と共にありますが、想像に反して少しみすぼらしく、えっ、。そしてまた、表にカレイなんかも干してあったりで、魚竜館のアカデミックなイメージとは全く違った雰囲気を、存分に醸し出しておりましたのです。
して、館内には海産物の販売所があり、それと同じ空間に小さな食事処が設けられ。ありゃ、魚竜館はそのまた奥にひっそりと。
それで、ちょうどお昼時でどうしようかな~と思っていると、刺身定食500円の張り紙が迷っている私を歌津の世界へといざない。天の御心のまま、軽快に刺身定食とホタテ焼きをば注文。
すると、今日の刺身はカワハギとヒラメで、カワハギと思われる刺身にはキモが乗っかっていて。こんな食べ方は初めてなもので、喜んでキモをぬりたくって食べてみれば、ちょっと慣れていないせいで、2枚目の刺身には箸が進まず。その他の刺身はまあまあイケル感じで、ウニ、メカブ、ヒジキと竹の子の煮物、アラ汁もほどほどにおいしいざましょ。
誤解のないように正直に言っておきますが、旅館や料理屋などとは違った、漁師料理的と言いますか、そんな家庭料理的な味わいなのかな~と思いましたです。
さて、奥の入り口で料金を払って進む目的の魚竜館は、2Fに化石の展示物と、1Fの外にもう一つの小屋があり、そこにウタツ魚竜の本物の化石が岩もろともに展示されているのです。まあそこは、地面の岩を覆うように建物が造られてある感じなんですね~。
そして魚竜の化石、一応見たんですけども、一般の観光客が見ても、ん~。まあそれより、2Fの展示室の方が色々あって面白いかもです。
それはさておき、外に見える志津川湾が、とってもきれいなんです。
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, 19rw , Update:2024/09/17