比内鶏・金八鶏、容姿の美しさ競う
第55回比内鶏・第39回金八鶏展覧会が4日、大館市民体育館で開かれた。同市や北秋田市、青森県八戸市など県内外から16人が比内鶏31つがい、金八鶏15つがいを出陳、計92羽が容姿の美しさを競った。
県声良鶏比内鶏金八鶏保存会の主催。羽色や艶、尾の形、立ち姿などが評価項目で、審査した関口会長は「寒暖の差が激しい一年だったので、温度管理が難しかったと思うが、比内鶏、金八鶏とも質は例年並みに保たれている」と話していた。
比内鶏は1942年に国天然記念物、金八鶏は59年に県天然記念物に指定されている。
大館・北秋田地域のラーメン60杯を掲載した、ラーメンマップが完成しました。
馬肉ラーメン、きりたんぽラーメン、この地域でしか食べることができないご当地ラーメンなどを見やすい写真と店長のイチ押しコメントで紹介しています。
さらに!
1月10日から2月29日までラーメンラリーを行っており、応募資格を得たかたには抽選でおいしい賞品が当たります。
ラリーマップは県北地域の道の駅や参加店舗で入手できます。
(詳しくは添付のリーフレットをご覧ください)
最高賞の比内鶏が仲間入り 大森山動物園、6月にお披露目。
秋田市浜田の大森山動物園に20日、国の天然記念物の比内鶏のつがいが仲間入りした。つがいは3歳の雄と2歳の雌で、今月4日に大館市で行われた「第54回比内鶏展覧会」で最高賞の県知事賞に輝いた。
比内地鶏を存分に、とりの市開幕
「第27回比内とりの市」が22日、大館市比内町の比内グラウンドを主会場に、2日間の日程で始まった。比内地鶏を使った創作料理が振る舞われたほか、地鶏にちなんだイベントが行われた。地元特産品の露店なども並び、初日から大勢の人でにぎわった。
市、比内町観光開発公社、JAあきた北、大館北秋商工会の主催。長さ15メートルの鉄製パイプに地鶏を丸ごと刺して焼く、とりの市名物の「千羽焼き」などが販売されたほか、市内の飲食店が参加した比内地鶏の創作料理コンテストで最優秀賞を受賞したメニュー「とりの麺」と「塩雑炊」が200食ずつ振る舞われた。
現在トラックバックは受け付けておりません