「牛肉どまん中」今度はカレー味
弁当製造・販売の新杵屋は人気の駅弁「牛肉どまん中」のカレー味を9月1日に発売する。しょうゆ、塩、みそに続く第4弾。他の3種類と同じ1150円で、年間5万個の販売を目指す。
県産米「どまんなか」の上に敷き詰めた定番の薄切り牛肉とそぼろは、秘伝のたれによる甘じょっぱさを残しつつカレー味に仕上げた。列車内でのにおいを考慮してスパイスを抑え、味は少し甘め。その代わり辛めのしば漬けを添え、一味唐辛子の小袋を付ける。トッピングはグリーンピース3粒。パッケージも黄色を基調にしてカレーらしさにこだわった。
東京駅『駅弁屋 祭』の人気駅弁ランキングで1位
ボリューム満点の牛丼風弁当
山形新幹線開業にあわせて開発され、今では全国的に知られる人気の駅弁。ふっくらと炊き上げた山形県産米「どまんなか」の上に、秘伝のタレで甘辛く味付けした黒毛和牛の薄切りと、そぼろがたっぷりと乗っている。また、ニシンの昆布巻きや小芋煮などのおかずも、タレが染みこんだご飯にぴったり。
牛肉どまん中が初代「駅弁大将軍」 JR東が総選挙
人気投票で東日本の駅弁最高峰を決めようと、JR東日本が本年度初めて行った駅弁総選挙「駅弁味の陣2013」で、米沢駅の「牛肉どまん中」(1100円、米沢・新杵屋)が最高評価を獲得しグランプリの「駅弁大将軍」に輝いた。また同じく米沢駅の「米沢牛炭火焼特上カルビ弁当」(1500円、米沢・松川弁当店)が味の評価が最も高かったとして「味覚賞」を受賞した。
え、東京駅でも売っているなんて‥。
毎日が駅弁祭
全国各地の名物駅弁など約170種類を取り揃え、東京駅にいながらにして全国の味がお楽しみいただけます。
また、店内の実演厨房(駅弁厨房)では各地の駅弁製造会社イチ押し商品を、出来立てでご提供いたします。
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