天童荘
/ d)天童市・天童温泉の宿 / 山形県山形県天童市鎌田2-2-18 TEL.023-653-2033
7室の数奇屋造りの離れには露天・半露天風呂がある
外観、夕食(、部屋、お風呂)など
朝食
うなぎが名物
ウナギ専門店「うなぎ勘治郎」が完成
天童荘は明治初期に料亭として創業し、ウナギ料理を名物にしていた。これまで宿泊客向けの懐石料理でのみ提供してきたが、新型コロナ禍を受けた新分野展開の一環でターゲットを広げることにした。
ウナギは愛知県三河一色産で、歴代社長が一子相伝で受け継いできたたれを使用。うな重は松(ウナギ1尾使用)6600円、竹(同半身)4950円。宿泊客の土産やテイクアウトにも対応し、こちらは松のみで5400円。
「茅の輪」設置、再出発のおもてなし
天童温泉の天童荘(天童市)は18日、訪れた宿泊客の無病息災を願って、玄関に「茅(ち)の輪」を設置した。 茅の輪は、くぐると疫病にかからないなどとして、日本古来の伝統神事「夏越(なごし)の祓(はらえ)」(6月30日)で使われる。