クマと乗用車衝突、秋田市金足の広域農道
4日午後8時45分ごろ、秋田市金足黒川字カウラ沢の秋田中央広域農道で、同市の30代男性が運転する乗用車が体長約1メートルのクマと衝突した。男性にけがはなかった。
高速道路で車とクマの衝突相次ぐ 三種町と北秋田市
三種町鵜川字館の上の秋田自動車道上り線で、新潟市の50代男性の運転する乗用車が、左側から飛び出してきた体長約80センチのクマと衝突した。クマは左側の山林に戻っていった。
五輪ソフトボール会場にクマ
東京五輪のソフトボール会場「福島県営あづま球場」がある福島市のあづま総合運動公園内で20日午前7時半頃、巡回中の男性警備員が体長約1メートルのツキノワグマとみられるクマを目撃し、県警福島署に通報した。同球場では21日午前9時に1次リーグ・日本対オーストラリア戦がプレーボールとなるだけに、県警は夜を徹する大捜索を行った。
深夜までには発見に至らなかった。
車とクマが衝突、鹿角市八幡平の東北道
3日午後7時40分ごろ、秋田県鹿角市八幡平字湯瀬古館の東北自動車道上り線で、盛岡市の40代女性の乗用車が、体長約1メートルのクマと衝突した。
現場は湯瀬パーキングエリアから東に約100メートル。
南会津町、住宅にクマが潜り込み、警察が出動した。
16日午前8時ごろ、福島・南会津町の住宅の床下にクマが潜り込み、警察などが出動した。
住民は避難して無事で、午前10時ごろには山へ戻るクマの姿が目撃され、ほかのクマもいないことがわかり、住民は家に戻った。
今年初、角館でクマの目撃情報
10日午後1時40分ごろ、秋田県仙北市角館町雲然荒屋敷の山林にクマがいるのを近所の70代女性が目撃し、仙北署に届け出た。クマの目撃情報が県警に寄せられたのは今年初めて。
最近は「クマが巨大化している」
鳥海地区で捕獲したクマは5頭が100キロを超えており、最大は180キロだった。三浦さんは「猟を始めた約50年前は、100キロ以上は大グマと呼び、めったに見つからなかった。ところが近年は200キロ超えもある。クマは数が増えただけでなく、巨大化している」とみている。
クマが大きくなると、襲われた時の被害も深刻になるため、巨大化の原因とみられる餌となるカモシカなどの駆除を秋田でもスタートし、「巨大化に歯止めをかける必要がある」と考えている。
冬眠場所の「宿替え」?クマ目撃(南陽市)
12日午前10時55分ごろ、南陽市赤湯のJR奥羽本線の線路近くで、列車の運転士が体長約1メートルのクマ1頭を目撃した。クマは通常、冬眠している時期で、専門家は「興奮状態となっている可能性がある」とし、注意を呼び掛けている。
鶴岡でクマの目撃相次ぐ
鶴岡市三瀬のJR三瀬駅付近で5日、クマの目撃が相次いだ。午前中には民家敷地内の柿の木などに居座ったため、市職員が花火を使って山へ追い払った。地区内では最近、柿の木がある場所を中心に複数回、クマが出没している。
民家の物置小屋に潜むクマ1頭駆除/むつ
むつ署は5日、むつ市川守町の民家の物置小屋に潜んでいたクマ1頭を駆除したと発表した。けが人はいなかった。 同署によると、同日午前8時半すぎ、小屋を所有する女性の娘から「小屋の中が荒らされている。動物による被害のようだ」と110番通報があった.....