いきかえりの宿瀧波
/ m)赤湯・南陽・長井の宿 / 山形県山形県南陽市赤湯3005 TEL.0238-43-6111
350年前の庄屋の館を利用した、全室・源泉の露天風呂付の宿。山形の味覚を提供
ミシュランシェフが温泉旅館に
新潟県三条市でミシュラン一つ星レストランのオーナーシェフとして活躍していた原田誠さん(48)が、山形県南陽市にある赤湯温泉の旅館「山形座 瀧波」のシェフに就いた。
国内線ファーストクラスで「山形座 瀧波」の大前料理長が監修した夕食メニューを提供
日本航空(JAL)は、2021年5月の国内線ファーストクラスで「山形座 瀧波」の大前料理長が監修した夕食メニューを提供します。「山形座 瀧波」は、1915(大正4)年に創業し、築400年の重厚な門、上杉藩の山守を務めた大庄屋の伝統的家屋で出迎える赤湯温泉の旅館です。
わずか2年で黒字転換・ボーナス支給。官僚出身の「よそ者」が老舗旅館を再生
官僚から造船会社社長へ転身、そして、老舗旅館の再生を成功させた経営者がいます。
赤湯温泉「瀧波」がリニューアル 山形の魅力凝縮、「ショールームのような空間に」
昨年創業100年を迎えた同旅館。断熱、防音、導線の問題や、団体型から個人型旅行へ移行する時代の流れを組み、大規模なリノベーションを行った。
ブランドディレクターの須藤修さんは「山形の魅力を凝縮したショールームのような宿を目指した」と話す。35室あった客室を19室にまで減らす大胆な改修を行った同館。
旅館朝食に餅振る舞い半世紀 ギネス申請
山形県南陽市赤湯温泉の老舗旅館「いきかえりの宿瀧波」で、50年にわたって毎朝、餅つきが続けられている。朝食で食べる餅の数は一口サイズで1人15個ほど。半世紀の累計はざっと1400万個に上る。旅館は3月、行事を長年続けたとして、ギネス世界記録認定を申請した。
瀧波は1915年創業。約2000坪の旅館敷地には仙台藩を治めた伊達家、米沢藩の上杉家ゆかりの建物が立つ。著名作家らも数多く宿泊している。
須藤館主は「お客さまにおいしい地元の味を届けるのが私どもの役割。伝統の食文化を後世に伝えていきたい」と話している。
赤湯温泉「瀧波」の再生計画を認定
民事再生法適用を申請していた南陽市赤湯温泉の老舗旅館「いきかえりの宿瀧波」(須藤清市社長)が25日までに、山形地裁米沢支部から再生計画の認可を受けたことが分かった。
関係者によると、再生計画では国内有数の造船会社・大阪造船所が支援スポンサーとなる。同社関連企業の取締役を務める須藤社長の実弟が1月1日付で瀧波の社長に就任。従業員などは現体制のままで、再建に向けて新たなスタートを切る。
今日、地元のテレビ(TBC)を見ていたら、「岩をくりぬいたお風呂、洋風すき焼き」などが紹介されておりました。すき焼きの肉がサイコロステーキ風の肉で、お~っと。そのすき焼きは地元のワイナリーのワインを使った料理で、「赤すき」として他の旅館でも出されているようです。
赤湯温泉「滝波」が再生法申請
南陽市赤湯温泉の老舗旅館「いきかえりの宿瀧波」の建物などを所有する「いきかえりの宿滝波」(同市、須藤清市社長)が25日までに、山形地裁に民事再生法の適用を申請したことが関係者らの話で分かった。負債総額は9億円前後に上るとみられる。同旅館はこれまで通り営業を継続していく。