喜楽荘（相馬市）

松川浦の「ホテル喜楽荘」を出発します。 pic.twitter.com/oHPajVe231

— 賀曽利隆 (@kasotaka70) April 10, 2018

トラフグ水揚げ急増、相双沖に「福」来たる

　高級魚の代名詞、天然トラフグの水揚げが、相馬市の松川浦漁港など相双地区の港で近年大幅に増えている。トラフグ漁に携わる漁船が所属する相馬双葉漁協は、資源保護に努めながら安定した漁獲量を確保し、相双沖の新たな特産に育てたい考えだ。

　相馬市の松川浦で観光ホテル「喜楽荘」は「市内でトラフグを出している旅館はないはず」と話す。調理が許可される「フグ取扱者」がいる市内の宿泊施設も限られている。だが、只野さんは「天然トラフグのインパクトは絶大。お客さんを呼ぶための目玉になる。

“カニづくし料理”いかが　相馬で「食べ比べキャンペーン」

　相馬市観光協会、松川浦観光協会は１７日までに、市内の旅館・料理店９軒でそれぞれ相馬産の松葉ガニのおいしさを堪能できる「相馬おもてなし合戦・冬の陣　カニづくしメニュー食べ比べキャンペーン」をスタートした。
　参加しているのは松川浦周辺、尾浜、岩子両地区の旅館や料理店。それぞれカニをふんだんに使ったカニ飯やカニしゃぶ、雑炊、塩天丼などのメニューを用意している。価格は１８９０～２８００円。期間はカニ漁が続く３月下旬ごろまで。