宿泊体験館きこり(飯舘村)
/ s)相馬・松川浦の宿 / 福島県福島県相馬郡飯舘村深谷字市沢166-6 TEL.0244-42-1012
当面、離れ客室(コテージ風)3部屋のみの営業
軽食堂「やまぼうし」営業再開
営業時間は午前11時から午後2時まで。おにぎりに加え、ラーメン、うどん、そば、チャーハン、カレーライスなどがある。
飯舘村深谷にある宿泊体験館「きこり 」(素泊まり1泊3675円)、食事をちゃんと調達出来てれば最高。昨日夕方コンビニまで車を出してくれた職員の方には大感謝!「飯舘村は何度も困難に直面してきたんですよ」と話されていた。菅野哲さんにも以前お聞きした。「米が一粒も採れなかった年があった」と。 pic.twitter.com/AMiUY5Z33Q
— はなまま (@hanamama58) April 15, 2019
笑顔再び 福島・飯舘交流施設一部再開
東京電力福島第1原発事故に伴い全村避難する福島県飯舘村で、休館していた「宿泊体験館きこり」が改修され、24日、入浴施設などが再開した。避難区域のため宿泊はできないが、村民の集いの場として、避難先の仮設住宅からシャトルバスが毎日運行する。
宿泊体験館「きこり」の入浴と岩盤浴の施設が再開
3月24日には村内の深谷地区にある宿泊体験館「きこり」の入浴と岩盤浴の施設が再開し、村民の避難生活を支えてきた役割が引き継がれる。「村ににぎわいが戻る足掛かりになってほしい」。住民は復興への一歩になると期待を寄せている。
3月24日に再開する宿泊体験館「きこり」は、最大で60人宿泊できる村のレジャー施設だった。原発事故後に閉鎖したが、村はいやしの宿いいたての閉所に合わせ、風呂場を修繕した。
鉱石を利用した疑似温泉で、男性用と女性用の大浴場がある。筋肉の凝りを和らげる効能があるとされる。岩盤浴施設は10人程度収容でき、マイナスイオンで疲労を和らげる効果があるという。3月末までは村が経営し、復興庁の交付金を活用できる4月以降は第三セクターの飯舘楽園に委託する。