吉川屋(穴原温泉)
/ b)飯坂温泉の宿 / 福島県福島県福島市飯坂町湯野字新湯6 TEL.024-542-2226
囲碁王座戦も開かれる老舗ホテル。プールもある
外観、部屋
お風呂
屋内温水プール、8月6日から期間限定オープン
営業は8月6~21日。天候に左右されず毎年多くの家族連れでにぎわう。前面ガラス張りで、片倉山の絶景を眺めながらの利用が可能。宿泊者の利用は午後3時~同6時。小学生以上500円。無料でプールを利用できる宿泊プランもある。
日帰りは8月6、7、19、20、21日の5日間、午前11時~午後3時に利用できる。最終受け付けは午後2時で、温泉にも入浴できる。大人1700円、小学生1300円、3歳~幼稚園1100円。
小中高生など日帰り入浴100円 一斉休校受け
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う一斉休校を受け、福島市飯坂町の穴原温泉・吉川屋は20日から、小中高生などの日帰り入浴の料金を100円にするサービスを行う。
通常料金は大人(中学生以上)1100円、小学生750円、3歳以上500円だが、幼稚園児~大学生(短大・専門学校生含む)に限り、日帰り入浴を100円で利用できる。4月20日までの予定。
利用時間は午前11時30分~午後3時(受付は同2時)。
講師に穴原温泉・吉川屋の総料理長
桜の聖母短大と日本政策金融公庫福島支店は2日、福島市の同短大で「大人の食育教室」を開いた。穴原温泉吉川屋(同市飯坂町)の元宗(もとむね)邦弘総料理長を講師に招き、参加者が県産食材を使ったヘルシーな日本料理の調理法を学んだ。
畠さんに国交大臣表彰 穴原温泉・吉川屋おかみ
平成28年の観光関係功労者国土交通大臣表彰式は25日、東京都の国土交通省で行われ、福島市飯坂町の穴原温泉・吉川屋専務でおかみの畠ひで子さん(67)が表彰を受けた。多年にわたり旅館業務に精励した功績。
表彰式では全国のホテル、旅館、旅行、観光レストランの関係者25人が受賞した。
匠のこころ吉川屋(福島市・穴原温泉)が16位
旅行新聞新社(東京)は22日までに、第41回「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」を発表、八幡屋(石川町・母畑温泉)が総合で本県トップの9位に入った。1位は加賀屋(石川県・和倉温泉)が36年連続で選ばれた。
本県関係ではこのほか、匠のこころ吉川屋(福島市・穴原温泉)が16位、ホテル華の湯(郡山市・磐梯熱海温泉)が29位、大川荘(会津若松市・芦ノ牧温泉)が36位、庄助の宿瀧の湯(同・東山温泉)が54位だった。
リンゴ風呂始まる、福島・飯坂温泉
福島市の飯坂温泉の旅館やホテル20軒で31日、湯船にリンゴを浮かべる「リンゴ風呂」が始まった。2日まで。
宿泊客に地域特産のリンゴをPRするために毎年、行われている。温泉旅館「吉川屋」では31日、露天風呂にリンゴ約50個を浮かべ、入浴した客らは、湯気の間から立ち上る甘い香りを楽しんでいた。さいたま市から家族と一緒に訪れた小学2年、柳川遼斗はるとくん(8)は「リンゴの匂いがいっぱいで気持ちよかった」と喜んでいた。