ヤマニ仙遊館(大鰐温泉)
/ f)大鰐・碇ヶ関の宿 / 青森県青森県南津軽郡大鰐町大字蔵館字村岡47-1 TEL.0172-48-3171
平川河畔に面した宿。「登文」
大鰐温泉の「ヤマニ仙遊館」は、1872年の創業。明治時代に建てられた本館は、旅館の裏を流れる「平川」の氾濫により、過去幾度も浸水被害を受けるも、今日までその姿を保ち続けています!!
— 武田菱 (@takedabishi8) July 24, 2021
部屋数は全11部屋で、温泉は源泉掛け流し。2015年から約5年間の休業を経て、2019年に営業を再開しました! pic.twitter.com/r5U34QuJDs
浴室リニューアルの新聞記事を見て、「何このカワイイお風呂!😍」って恋い焦がれてたお宿。
— 445♨ (@h3ZhEVpffW3uZfB) September 19, 2022
やっと行けました!
朝日を浴びて静謐な空間✨#ヤマニ仙遊館 #大鰐温泉 pic.twitter.com/fGDrUnIlbw
タイル風呂でリニューアル
使用したのはマジョリカタイルと呼ばれるヨーロッパから伝わったタイル。値段は通常のタイルの約4倍だといい、同旅館のスタッフは「すべすべしたタイルの肌触りも楽しんでほしい」と話す。
岐阜県の業者から43種約800枚のタイルを取り寄せ、1月下旬から2月末まで浴槽の床と壁面に敷き詰めた。
「太宰の宿」浴場、創業当時の「マジョリカタイル」に改装中
作家・太宰治が滞在したことでも知られる「ヤマニ仙遊館」で、創業当時に使われていた「マジョリカタイル」を使い、レトロで豪華な雰囲気を宿泊客に楽しんでもらおうと、3月上旬に新装の浴場で営業を再開する予定だ。
同館は、1872年(明治5年)に創業。東京市長や関東大震災後の帝都復興院総裁を務めた後藤新平が宿泊したことでも知られる。
太宰の青春を追体験できる宿泊プランを企画
青森県大鰐町にある太宰治ゆかりの老舗旅館「ヤマニ仙遊館」が、太宰の青春を追体験できる宿泊プランを企画した。当時の面影を残す部屋に泊まり、好物を集めた朝食を堪能するなど、太宰を味わい尽くすひとときを提供する。
予約は同館ホームページhttps://senyukan.com/から受け付ける。
仙遊館は明治初期の創業。築120年余りの建物は国登録有形文化財に指定されている。
老舗温泉旅館「ヤマニ仙遊館」(休業中)、17年秋に同館の本館と土蔵が国登録有形文化財に指定されたことをきっかけに、管理を母親から引き継いだ5代目当主菊池啓介さん(51)が「旅館の歴史を生かして、新しい文化を創りたい」と一念発起。土蔵を改装して洋食レストラン「WANYワニー」を開くことにした。
太宰が自殺後療養、老舗温泉旅館(ヤマニ仙遊館)にレストランができました。土蔵を改装して‥。