正月用マグロが不足 不漁で水揚げ少なく
年末の書き入れ時を迎えた気仙沼魚市場だが、正月用のマグロ類が不足している。近海マグロはえ縄船の入港が予定されているが、漁獲物はメカジキが中心。頼りの水氷船の入港予定はなく、1番の需要期にマグロ類がほとんどない状態だ。
「クリスマスから29日ごろまでが年間で最もマグロがほしい時期」(買い受け人)だが、25日から27日の水揚げ予定をみるとマグロ類は1日10匹未満で、28、29日の入港予定船はない。漁業情報サービスセンターによると、今年は全国的にマグロ不足という。
北かつ(宮城県北部鰹鮪漁業協同組合)の所属する日かつ連(日本鰹鮪漁業協同組合連合会)の組織再編を機に、北かつも新しい組織に生まれ変わる(変わりたい)そうです。2006/04を目指しているらしいです。
現在トラックバックは受け付けておりません