岩城温泉・港の湯

道の駅岩城、ハピネッツ社が運営へ

　秋田県由利本荘市は１７日、道の駅岩城の指定管理者に、バスケットボール男子Ｂリーグ１部（Ｂ１）秋田ノーザンハピネッツの運営会社（水野勇気社長）を選定したと明らかにした。

外観など

岩城温泉港の湯　露天風呂
10月7日(木)リニューアルオープン🎊🎊

露天風呂が新たに『展望露天風呂』と銘打ってリニューアルします✨
9日(土)には先着400名リニューアルオープン福引き大会を開催します‼️
空くじ無しでワイン等の賞品が温泉利用者に当たります🎁
是非お立ち寄りください‼️ pic.twitter.com/ol9F4Ry7t2

— 由利本荘市（公式） (@YurihonjoCity) October 7, 2021

基準超えるレジオネラ菌検出

　秋田県由利本荘市は２５日、道の駅岩城にある市有温泉施設「岩城温泉　港の湯」で、国の基準を超えるレジオネラ菌が検出されたと発表した。２６日から臨時休業し、浴場の消毒や再検査を行う。健康被害は確認されていない。

入湯税免除で伸びる客足　由利本荘の公営温泉

　由利本荘市内に九つある公営温泉が、日帰り入浴の入湯税免除が始まった４月以降、客足を伸ばしている。

　日本海に沈む夕日が湯船から見えると人気の「港の湯」（道の駅岩城）。市が１０００円以下の日帰り入浴の入湯税１５０円を免除したのに合わせ、大人入浴料を１００円引き下げ３００円にした。利用者からは「家族数人で入れば、ほぼ１人分が浮く」と好評だ。

　市の試算では本年度の税収減は８０００万円。小さくはないが、入湯税免除による値下げは入浴客増につながる可能性がある。三セクの経営改善効果が期待でき、さらに住民サービス向上になると判断した。

　県税務課によると、県内２５市町村のうち秋田市や大仙市、能代市なども入湯税を免除している。