森吉山荘（森吉字湯ノ岱14-1）

森吉山荘、営業再開へ

　秋田県北秋田市は２日、営業休止中で民間への無償譲渡を目指していた温泉宿泊施設・森吉山荘について、本館のみを活用して営業を一部再開する方針を明らかにした。温泉と食事の提供を行わない簡易型宿泊施設を想定している。

https://www.sakigake.jp/news/article/20240803AK0016/

公募型プロポーザル方式で民間に無償譲渡

　秋田県北秋田市は12月27日、同市内に保有する温泉宿泊施設「北秋田市 森吉山荘」を公募型プロポーザル方式で民間事業者に無償譲渡すると発表した。

https://www.kankokeizai.com/%E5%8C%97%E7%A7%8B%E7%94%B0%E5%B8%82%E3%80%81%E6%B8%A9%E6%B3%89%E5%AE%BF%E6%B3%8A%E6%96%BD%E8%A8%AD%E3%80%8C%E5%8C%97%E7%A7%8B%E7%94%B0%E5%B8%82%E6%A3%AE%E5%90%89%E5%B1%B1%E8%8D%98%E3%80%8D%E3%82%92/

今夜のお宿は森吉山荘であります。 pic.twitter.com/kkgU9hX1gs

— ita@san (@itabakazuo) September 24, 2021

杣温泉から引き湯している森吉山荘。
泊まると夕食時に飲み放題。安物じゃなくていいお酒ありますよ。#森吉山荘 #温泉 pic.twitter.com/oHzCDQrSDO

— よしか【温泉】 (@yoshika_ch) January 15, 2020

森吉山荘、４月から休止へ

　秋田県北秋田市は１０日、市が所有し現在は直営している温泉宿泊施設・森吉山荘を４月から休止する方針を明らかにした。２年連続で応募のなかった指定管理者は今後募集せず、民間への譲渡や売却を検討していく。

３１日まで休館　地下灯油タンクの補修工事のため

　秋田県北秋田市の温泉宿泊施設・森吉山荘は８日、地下灯油タンクの補修工事のため３１日まで休館すると発表した。４月から営業を再開する予定。

指定管理者を再公募　応募ゼロ

　北秋田市はコンベンションホール四季美館（阿仁前田）など商工観光３施設の指定管理者を再公募している。９～１１月の公募時は応募がゼロだった施設。市は募集対象をこれまでの「市内の法人・団体」から「県北地域の法人・団体」に拡大し、引き続き応募を呼び掛けている。

　３施設は四季美館のほかに「森吉山荘」（森吉）、「クウィンス森吉」（小又）。現在の指定管理期間が来年３月末で満了する。次の指定管理期間は同年４月１日から５年間。いずれも１１月初旬の期限までに応募がなく、次の指定管理者候補が決まらない事態となっていた。

ふきのとう水風呂で春の訪れ感じて　森吉山荘で「ばっけ祭」

　春の訪れを肌と舌で感じて—。北秋田市森吉の森吉山荘は、周辺で採れたふきのとうを男女の水風呂に浮かべたり＝写真、定食を販売したりする「ばっけ祭」を開いている。８日まで。

　同山荘の温泉は東日本大震災の後自噴できなくなったといい、現在は水道水を沸かして対応。震災による自粛ムードもあって客足が落ち込んでいるため、沈滞ムードを吹き飛ばそうと企画した。

　水風呂には一面ふきのとうが浮かび、「春らしいさわやかな香りを楽しんでほしい」と同山荘。レストランでは、ばっけみそや天ぷらなどが付いた「ばっけ定食」を千円で販売している。

　入浴料（大人４００円、子ども２００円）と定食販売収益の一部は、被災地への炊き出し費用に充てる予定。