十和田ホテル(十和田湖鉛山)
/ j)十和田湖畔・八幡平・鹿角市の宿 / 秋田県秋田県鹿角郡小坂町十和田湖鉛山 TEL.0176-75-1122
西湖畔 「登文」、木造三階建で、レトロで美しい公共の宿
歴史的建造物に宿泊できる、秋田の『十和田ホテル』。
— さつき | 東北の温泉宿インターン (@satsuki_trip) September 22, 2021
杉や豊富な地元源で作られたホテルは「秋田杉の館」とも呼ばれていて登録有形文化財にも指定されています。
洋室・和室から選べ、全部屋から十和田湖が見える贅沢な立地。
これからの季節は遊覧船から湖と紅葉を楽しむこともできそう...! pic.twitter.com/r14DsoI4KL
朝食
十和田ホテル人気
これまでは首都圏からの宿泊客が主だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて県内客限定の割安プランを売り出したところ、予定の枠が8月までほぼ埋まる好評ぶりだ。
十和田ホテル、6月30日まで休業延長
秋田県は16日、冬季休業(昨年11月10日~4月16日)していた小坂町の十和田ホテルを、新たに6月30日まで休業すると発表した。同ホテルは県の第三セクターが運営している。
十和田ホテル本館 「秋田杉の館」の異名も
青森、秋田両県の県境にある十和田湖の秋田側。すがすがしい水色の湖面を横目に、深い緑に包まれた湖畔の高台を上ると、落ち着いたたたずまいの建物が森の中に浮かび上がる。十和田ホテル本館(小坂町)だ。ふんだんに秋田杉を使った様子は一目で分かり、「秋田杉の館」の異名にも納得させられる。
開業は戦前の1939(昭和14)年。当時、目前に迫っていた東京五輪(その後中止)のため、政府の要請で全国に建てられた外国人向け観光ホテルの一つだ。内外の要人の宿泊先としても知られる。96〜98年の保存修復工事を経て、同年完成の別館とともに今も現役のホテルとして使われている。2003年に国の登録有形文化財に。07年には国の近代化産業遺産にも選ばれた。