北山崎(第一展望台)
/ 観光旅行 / 岩手県岩手県下閉伊郡田野畑村北山
北山崎、350円普通切手に
日本郵便(千田哲也社長)は9月1日、350円普通切手を発行する。デザインには田野畑村を代表する景勝地・北山崎を選んだ。
北山崎の展望台も良いですが
— ばると@ (@balt_j) September 18, 2022
ローアングルもなかなか良いものです。
そのかわり足がパンパンに pic.twitter.com/F9MZQ2J5bA
今朝の北三陸は穏やかな天気で寒くなかったんですがそれでも朝ラーはやっぱり染みますねえ。田野畑村北山崎の白花シャクナゲ荘さんの名物磯ラーメン。まつもやふのりなど地物をふんだんに使っています。磯の香りと風味のやさしい味わいのスープにちぢれ麺がおいしいなあ~#るまい https://t.co/YsULYe7LVK pic.twitter.com/tcZWKzxG42
— 岩手点描 (@IwateSketch) September 24, 2022
北山崎の迫力 海から…クルーズ観光船運航
断崖がそそり立つ海岸線や奇岩で知られる田野畑村の景勝地・北山崎の景色を海から眺める「北山崎断崖クルーズ観光船」の運航が始まっている。運航する第3セクター「陸中たのはた」は「断崖に沿って周遊する迫力を味わってほしい」と呼びかけている。
東日本大震災の津波で発着所の施設は流失した。船着き場の島越漁港も被災して運航を中断していたが、2014年7月に再開した。
北山崎は高さ約200メートルの断崖が約8キロにわたって連なり、公益財団法人日本交通公社が発表する全国観光資源評価で最高ランクの「特A級」の評価を受けている。クルーズでは約50分かけて海の上から絶景を楽しめるほか、船の周りを飛ぶウミネコへの餌付け体験もできる。
「リアス海岸」表記が主流? 教科書など大半が変更
長年、本県沿岸の代表的な地形を示してきた「リアス式海岸」という表現が消えつつある。現在は「式」を除いた「リアス海岸」が主流となっており、教科書や三陸ジオパーク推進協議会が使う表記も、大半がリアス海岸に変わってきている。
教科書出版の教育出版によると、同社の教科書は2006年度版から「リアス海岸」を使用。「リアス」はスペイン北西部に見られる「リア(出入りの多い湾)」に由来し、英語圏やドイツ語圏の国々でも、リアス式の「式」に該当する表現はないという。
三鉄PR隊、こたつ列車の魅力アピール
12月18日から三陸鉄道北リアス線で運行される企画列車「こたつ列車」は来年3月27日までの土、日、祝日と1月3日に宮古―久慈間を1日1往復する。岩手県沿岸の小正月の伝統行事で、鬼が家々を練り歩き無病息災を祈願する「なもみ」が登場するほか、ストーブでせんべいを焼いて食べたり、三陸の海産物を使った弁当(予約制)を味わったりできる。
こたつ列車は全席指定で、指定席料300円。問い合わせは三陸鉄道=電話0193(62)8900=へ。