ジュンサイ沼(三種町)
/ 観光旅行 / 秋田県秋田県山本郡三種町
じゅんさいの館に情報センター開設
三種町観光協会(石井秀基会長)は7日、同町森岳の農産物直売所・じゅんさいの館に観光情報センターを開設した。間もなく本格化するジュンサイ摘み取り体験の受け付けや、町内のさまざまな観光情報の発信を担う場所とし、スタッフが真心を込めて県内外の観光客らに対応する。9月末まで設置し、体験の受け付けも同月までだが、一定量が期待できるピークは6、7月。体験申し込みは同センター(☎88・8855)へ。体験料は中学生以上1800円、小学生1千円。
じゅんさい摘み取りはじまる
三種町で、特産のじゅんさいの摘み取りが始まりました。
三種町では、昭和40年代からコメからの転作作物として栽培が盛んになり、町は現在、年間およそ500トンを出荷する、日本有数の産地です。
観光列車の乗客に「流しジュンサイ」
寒天質で覆われ、ツルッとした食感が喜ばれるジュンサイ。生産量日本一を誇る秋田県三種町のJR森岳駅で19日、弘前(青森県)―象潟駅間を走る観光臨時列車「秋田の食満喫号」の乗客に、流しそうめんに見立てた「流しジュンサイ」が振る舞われた。
秋田の健康珍味に舌鼓 ジュンサイ居酒屋「正助市場」
JR大森駅(東京都大田区)東口から歩いてすぐの居酒屋正助市場は、この“健康珍味”に出合える穴場だ。
生産量日本一の秋田県三種町森岳地区から仕入れたジュンサイを、酢の物、てんぷら、鍋やサラダで。5月下旬には、ことし初摘みの森岳ジュンサイが届き、店の前にといを渡してジュンサイ流しを開催、道行く人たちにPRした。これから真夏に向け収穫最盛期だ。