片山地獄(鬼首)
/ 観光旅行 / 宮城県宮城県大崎市鳴子町鬼首字荒雄岳2-5
え、そんなことをのたまったら、見に行く人続出
片山地獄でガスに注意しながら全裸野湯入湯をキメようかと思ったのに人が来てしまった。 pic.twitter.com/I70lJ9ek6c
— climber (@climber1942) May 3, 2022
鬼首地熱発電所で設備更新計画の工事を開始
鬼首地熱発電所で設備更新計画の工事を開始
電源開発株式会社は4月1日、宮城県大崎市にある鬼首地熱発電所の設備更新工事を開始すると発表した。
同発電所は、1975年に営業運転を開始して以来、40年以上にわたって電力の安定供給に貢献してきたものの、長期間の運転により設備の経年劣化が著しくなったためで、更新前設備の運転は2017年4月に終了し、撤去工事は既に完了している。
大崎・鬼首の水蒸気噴出 噴煙、数百メートル規模か
宮城県大崎市鳴子温泉鬼首の電源開発(Jパワー)鬼首地熱発電所で17日、水蒸気が噴出し作業員2人が死傷した事故で、埼玉県川越市の会社員中鉢省三さん(59)が噴出直後とみられる現場付近をカメラで撮影していた。周囲の木と比較すると、噴煙の規模は高さ、幅ともに数百メートルに達した可能性のあることが分かった。
中鉢さんは当日、現場から西に約5キロ離れた実家に帰省中だった。山の向こう側から白い煙が上がる様子に気付き、急いで庭から写真に収めた。中鉢さんによると、白い煙が大きくなった数十秒後、黒い煙が大きくなった。その後、数分もしないうちに、白い煙と黒い煙が混じり合ったという。中鉢さんは「蒸気はすごい勢いで上昇した。火山性の爆発だと思った」と話した。
硫化水素?吸い作業員3人倒れ、軽症 宮城・鳴子温泉
2008.10.6
6日午後2時ごろ、宮城県大崎市鳴子温泉鬼首の電源開発株式会社鬼首地熱発電所敷地内で、水蒸気などを発電機に送るパイプの弁を開ける作業をしていた男性作業員3人が、パイプから吹き出したガスを吸い込み倒れた。3人は一時意識を失い病院に運ばれたが、いずれも軽症で命に別条はないという。
県警鳴子署と同発電所によると、倒れたのは29歳から60歳の男性。同発電所では、地中の水蒸気を、井戸から鉄製パイプを通じて発電機に送ることで発電している。
今回開けたパイプの弁は6月に発生した岩手・宮城内陸地震以降は使用しておらず、当時は使用再開のため、4人の作業員が点検作業をしていた。最初に約30メートル風下にいた作業員(29)が突然倒れ、助けに行った2人も次々に倒れたという。残る1人は無事だった。
現場周辺は温泉地帯であることなどから、同署は硫化水素ガスが吹き出した可能性があるとみて調べている。