虎屋の羊羹
/ 東京都の名物お土産東京都港区赤坂4-9-22
歴史の中の和菓子再現…「虎屋」で展示
和菓子を贈答する場面は、歴史にたびたび登場する。同展では史料に基づき、江戸時代を中心に20話のエピソードを紹介。老舗和菓子店「虎屋」の職人が40点ほどの菓子を再現し、史料と一緒に展示している。
大奥で女中たちが食べたとされる和菓子(手前)は、絵図帳(奥)を参考に作った
例えば、枕草子の中で、清少納言が書家の藤原行成から贈られたと書いている「餅だん」。ガチョウや野菜などを煮て餅で挟んだ菓子を、見た目を似せ再現した。
p.s.
2013年、日本を代表する老舗和菓子屋の御曹司が、「インド人と結婚」、という話でゴシップ記事を賑わしていた。