松江市特産「津田かぶ」漬け込み作業が最盛期
松江市特産で、お歳暮の贈り物などで人気のある「津田かぶ」の漬け込み作業が最盛期を迎えています。
「津田かぶ」は、松江市で栽培されている独特の香りとあっさりした甘みが特徴の赤かぶで、山陰地方では漬物がお歳暮や正月の定番として親しまれています。
ぼべ飯(めし)
「ぼべ」とはカサガイ類の巻き貝で、島根県西部・石見地方での呼び名です。東部の出雲地方では「べべ」、隠岐地方では「ごんべ」等と言います。
岩場に張り付いた貝殻は、長さ2〜5センチの楕円(だえん)形。その貝を炊き込んだご飯「ぼべ飯」は、県内の日本海沿岸に広く伝わる家庭の味です。
https://www.pref.shimane.lg.jp/admin/seisaku/koho/esque/2014/92/92/04.html?site=sp