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サーターアンダギー
Content
サーターアンダギー(黒糖、プレーン)
全国名物
沖縄
/
クチコミ
沖縄県那覇市
原材料
:小麦粉(薄力粉)、ペーキングパウダー、玉子、砂糖、バター、油
サーターアンダギー
(沖縄)
「サーターアンダギー」っていったい何なんだ、と思っていたところ、直訳すると「サーター(砂糖)、アンダ(油)、アギ(揚げ)」というものであり、別名「砂糖てんぷら」というそう。で、それは沖縄ドーナッツとしても知られる、沖縄伝統の郷土菓子だ。なんだ、小豆あんではないのか~。なんだー、アンでないのギー。〔笑〕
して、沖縄ではよく見かける食べ物であるが、本土ではあまり知られてはいなかったもの。でも、NHKの沖縄を舞台にした朝ドラ(ちゅらさん)の中で出てきて以来、とても有名になったのだった。テレビの力は恐ろしい。でもまたいつしか、忘れ去られるんだよね~、きっと。
ある日、とある沖縄物産展に行ってみると、揚げたてのサーターアンダギーが山積みにされているのを発見。
それは見た目にも色が違う、ゴマ、黒糖、プレーンの3種類の山。いきおい3種類を買って食べてみれば、「あげ饅頭のあんこ無し」という感じであるが、素朴な味わいで、なんか旨い。表面がサクサクしていて、中はむっちりと歯ごたえがあり、あごが疲れるくらいなのである。また飽きの来ない、やめられない味なのさ~。
ミスタードーナツの(今もあるのか?)オールドファッションにも似た食感かな~。ゴマ、黒糖、プレーンの順に旨いと感じたよん。
メモ)
ちなみに、サーターアンダギーのレシピはドーナッツとは違い、水を全く使わず、水分は卵のみを使うのだと。なるほど、だからあんなに割れるのか~。そして、その割れる姿は「笑う」と呼ばれて喜ばれ、縁起物なのだと。
©名物に旨いものあり
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, 24rw , Update:2024/10/15