日本茶ノ生餡(静岡県)
|
|
|
茶飯 (静岡)
ある時、緑茶で炊いたご飯の画像を見た。それは鮮やかな緑色をした、とっても美しいご飯だった。が、なんだか全然想像できないその味、その風味。んー、どうしたものか、これはほっとけないぞな~、名物として。
というわけで、今回チャレンジするのは、日本茶ノ生餡「抹茶のペースト」という代物で、それを混ぜてご飯を炊くもの。まあ茶飯といえば、抹茶粉末を使用したり、そのままの緑茶で炊いたりするらしいが、出来上がりの見た目に惚れ込み、今回はこれを選択。さ~、どうなることやら。
ちなみに、こういったご飯系のものは土佐の香り米以来である。
普通に、普段どおりの水加減にこのペーストを溶かして、ご飯を炊く。と、炊いている間、緑茶の匂いが漂ってきた。して、その炊きあがったご飯は、お~、ネットで見た画像の通りの緑色。ふむふむ、期待通りでござる。やはり、緑茶の匂いが香る。食べてみると、うん? 待てよ~、うん、やっぱりお茶の風味がして、さわやかな感じ。でもまだ、腑に落ちない。
んー、このシチュエーションを例えれば、道端で見知らぬネコと出会って、お互いに睨み合い、固まっているシーン。旨いんだか、どうなんだか、まだ分からない。これから毎日、暫くの間、これを食べ続けることになるので、今は多くを語らずにおこう。飽きてしまうのか、とりこになるのか。
まあ、言わなくても、そのうち出るのであろうが、もっと小分けした商品が必要であるね~。
あと、ペーストは小さい塊に見えるが、実際は大きくて、小さな湯呑1杯くらいはあるかな~。
‥その後、しばらく食べた感想としては、食べるにつれ段々好きになっていく感じ。うん、こりゃ悪くない。 |
|
|
|