黒麹仕込み 本格焼酎 平八郎
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芋焼酎 (宮崎)
全国で一般的に飲まれている焼酎はだいたい麦焼酎で、それはあまり癖が無くて飲みやすいもの。で、その麦焼酎の次に よく出回っている焼酎に芋焼酎があり、でもそれは香りがきつく、麦焼酎には人気が及ばなかったもの。(しかし、平成21年<2009年>には逆転して、現在では芋焼酎がトップに)。
で、自分が今まで飲んでみた芋焼酎は、特に癖がないものであったが、今回、その「麦と芋」の違いを目の当たりにし、考えを新たに。
「何故この銘柄を(?)、そこにあったから‥」
とりあえず一口飲んでみた。うむ、この芋焼酎には独特の香りがあるな~。いつも飲んでいる麦焼酎のように、梅のお湯割りにしてしまったのが間違いであったのか。うむ、ツウに叱られそう。で、この芋焼酎は泡盛の古酒のように、その物の香りを楽しんだ方が良さそうだね~。んー、慣れると好きになりそうな香りだと思うが、そうなるまでには、まだまだ修行が足りないみたい。
して、今回飲んだ焼酎には「気骨のある本格芋焼酎、寿甘藷(:さつまいも)と黒麹を使用。香り高い焼酎で、通好み」と書かれてあった。
こういうものは、ちょっと飲んだだけでは評価できないもの。とりあえず、第一章ということで、ご勘弁を。
メモ)
‥本文ではいつも「梅割り」で飲んでいると書いているが、それはあまり焼酎を飲まなかった昔のこと。して焼酎を常に飲むようになった現在では、〝水割り〟か〝お湯割り〟が定番。ま、それなりの銘柄を選ぶようになったことも要因の一つであるが。
ちなみに日本一売れているのは芋焼酎「黒霧島」、それまで紙パックで人気を博していた麦焼酎「いいちこ」を抑えて(2012年)トップとなったもよう。 |
追記)
以前、麦焼酎が幅を効かせていた頃は、サワーとか、梅割りとかが流行っていた。その後、芋焼酎の香りを楽しむ飲み方に変わり、ただの水割り・お湯割りが主流に。
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