土佐の香り米
全国名物高知
/ クチコミ
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㈱パールライスこうち
高知県南国市大埇甲25番地
名称:精米
品名:土佐の香り米
原材玄米:国内産(高知)
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土佐の香り米 (高知)
五穀や古代米などが、地域起こしとして盛んに栽培されている今日このごろ。ある日「香り米」という米があることを聞き、なんじゃ、それは~と。たまたまテレビ(NHK)で紹介されているのを見たのだが、そのアナウンサーは、なぜか味のことを一言も言わなかったのである。なわけで、食べずにはいられなくなってしまって。
土佐の香り米は、昼夜の温度差が大きく、且つ涼しい山間地で、湧き水が絶えず流れ込む小さな棚田で作られるそう。こちらでの品種は、ひえり(原種に近い品種・香りも強い)、さわかおり(偶然発生した品種・ひえりよりは香りが弱い)、十和錦(人為的に品種を保存改良したもの・香りは弱いが食味がある)等があるという。今回のは書いてないのでブレンドなのだろう。
(炊き方)
香り米は香りが強すぎるため、普通米に5~10%を目安に加え、通常の水加減で炊飯する。洗米は、香りを損なわないよう、手早く洗って、すぐヌカ水を捨てるようにする‥とな~。
そのご飯を炊いていたら、なぜか枝豆のような匂いがしてきた。炊き上がって炊飯器のフタを開けると、やっぱり枝豆のような匂いだ。しばらく冷まして ご飯茶碗に盛ってみたら、なぜか普通のご飯の匂いに。んー。ワクワクしながら食べてみれば、なぬ? ただただ普通のご飯のように。でも香り米だというので神経を集中していたところ、気のせいではなく、かすかに枝豆のような香りを時々感じるのだった。
でもまあ、ご飯がうまい。次第に香りが分からなくなってしまうのだが、おかずを食べてから ご飯を食べると、またその香りが漂ってくるよう。匂いって、すぐ慣れちゃうんだよね~。
小分けで売っている、味見程度の量の「香り米」をお土産で貰ったら、珍しさもあって、ちょっと嬉しいかも~。 |
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