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川通り餅
Content
川通り餅
全国名物
広島
/
クチコミ
㈱亀屋
広島県広島市東区光町1-1-13
名称
:菓子
品名
:川通り餅
原材料
:砂糖、餅粉、水飴、クルミ、きな粉、醤油、調味料(アミノ酸)、(原材料の一部として大豆、小麦を含む)
賞味期限
:製造日より1週間
川通り餅
(広島)
広島市民が言うには、広島の名物土産は「川通り餅」だと。でも、広島関連で全国的に有名なのは〝
もみじ饅頭
〟の方だよね。で、もみじ饅頭は宮島で誕生したが、今では広島県下の多くの店で製造販売されている。なので、公のお墨付きも与えられているし、各々が自分で宣伝するもので、宣伝効果もバツグンなのである。
それに引き換え「川通り餅」は、登録商標を取っているので、その亀屋さんでしか作られていないもの。登録商標を外し、みなさんで作ってみなさんで宣伝し、亀屋さんは元祖を名乗るだけにすれば、もっと「川通り餅」も亀屋さんも、有名になったに違いない、と私は時々思う。誰も信じないけど~。
包を開けてみると、中には白い袋に入れられた「川通り餅」が沢山詰まっていた。でも、なにやら見慣れぬ雰囲気を漂わせているぞ~。おう? なんじゃ、見れば袋の封が開いていて、そこに爪楊枝に刺した餅を、放り込むように入れてあるのだった。んー、まあ袋を開ける手間が無くなるのは良い。でもその分、箱の中は飛んだ黄な粉が点々と。
それから黄な粉がたっぷりとかかった餅を取り出してみれば、匂いはやっぱり、黄な粉の香り。食べてみると、柔らかいモチッとした食感の餅(求肥)と、クルミのシャキシャキとした歯ざわりと香りが特徴的。うん? こりゃ、柔らかい「くるみゆべし」に黄な粉をつけた感かもね。えーと、餅の中は濃い飴色で、透き通った感じ。んで、なかなか旨い。まあ4つぐらいで止めておこうっと。
©名物に旨いものあり
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, 24rw , Update:2024/10/15