小鯛ささ漬 160g
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小鯛ささ漬 (福井)
福井名物を物産展などで見て回っていると、大抵出てくるのがこの「小鯛ささ漬」。そしてまた、この杉樽に詰められた小鯛が、おいしそうに見えるんだよね~。で、値段がそこそこなゆえ、一見ご飯の上に小鯛が乗った寿司に見えてしまうのであるが、実際はちゃんと樽の底まで小鯛がビッシリ。うーん、なんだかいい感じ。
これは昔、若狭湾でたくさん獲れた連子鯛(れんこだい)を酢漬けにして、京都や奈良へ運んだことが始まり。また、地元では多数のお店で作られ、若狭の特産になっているのだと。
塩と米酢に浅く漬けただけのもの、と思われる小鯛をそのまま食べてみると、案外あっさりしているぞよ。また、生臭くもなく、そう多くは食べたいとは思わないが、食べられなくもない。だいたい切り身一枚が寿司ネタぐらいの大きさで、その杉樽が茶筒ぐらいだと想像して欲しい。
いちおう、寿司にして貰ったりして食べてみたけれど、やはりワサビ醤油ぐらいが一番おいしいと思うね~。あと、この商品の良さは、気取らない、価格の安さなのだろう。これならお土産だけじゃなく、おそらく地元でも結構食べられているんじゃないかな~。‥開けたら(開けなくても)、すぐに食べてしまうべし。
食べ方)
1.そのままで、又わさび醤油のお刺身で。
2.にぎり寿司、押し寿司の上身として。
3.細切りにして甘酢に浸すなど酢の物として。
4.お吸物の上品な椀種として。
‥と書いてあったよ。 |
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