古伊万里カップ酒(NOMANNEノマンネ)
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古伊万里カップ酒 (佐賀)
だいぶ前、古伊万里カップ酒のことを知って、何だか欲しくなったのである。飲みたくなったのではなくて、欲しくなったのだ。しかし、その時は品切れで買えなかったが、今回ふと思い出して注文してみたら、難なく買えたのであった。‥近年流行のテレビ番組「なんでも鑑定団」の影響で、古伊万里に憧れてみた だけなんだけど~。
ちなみに伊万里焼は、有田で焼かれた有田焼を、伊万里港からヨーロッパに向けて出荷したので伊万里焼と呼ばれるようになった。で、その古伊万里とは、古い時代(1600年代)の伊万里焼のことを言うので、このカップは正確には「古」が付かない伊万里焼(有田焼)のほう。だけど、メーカーの名称が古伊万里酒造なんだから、「古伊万里」と付けても文句のつけようがないのである。
カップの種類は現在、三種類。画像の一番左のカップは表面がツルツルしていて、後の2つは手で触ると凹凸で模様を感じ取れる肌触り。同じ有田焼でも色々あるんだな~、と少し勉強になった次第である。あまり勉強し過ぎて、トリコになるのも怖いけどね~。‥知人にそんな人がいたから。
で、金属のふたをプリッとめくって飲んでみると、それは甘味を感じる酒。さすがに純米酒だ、旨い。旨くないわけがない。
関係ないかも知れないが、寿司を食べながら飲んでみると、寿司には日本酒がピッタリ。これまでビールで寿司を食べていた事を後悔するくらい相性がよい。米の酒に米の寿司。日本食の奥義を忘れてしまっていた。カップ酒もなかなか良いものだな~。 |
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