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九十九島せんぺい
Content
九十九島せんぺい
全国名物
長崎
/
クチコミ
㈱九十九島グループ
長崎県佐世保市日宇町2566
名称
:焼菓子
品名
:九十九島せんぺい
原材料
:砂糖、小麦粉、ピーナッツ、粉糖、卵白、醸造酢、コーンスターチ、植物油脂、(原材料の一部に大豆を含む)
賞味期限
:約3ヶ月後になっていた
九十九島せんぺい
(長崎)
九十九島
くじゅうくしま
せんぺいは長崎の定番みやげの一つ、中島潔(日本画家)が描いた「洋傘を差した少女」の包み紙がトレードマークなのである。そしてそこは九州の地、せんべい(senbei)ではなくて、せんぺい(senpei)と発音するところ。はたして長崎・九十九島の香りはしてくるのかな~。
ちなみに九十九島は、長崎県の佐世保の西岸の狭い海域に連なる群島で、見た感じ日本三景・松島(宮城)を思わせる景観なのだ。また南国の島とあって、松の木以外にも数種の南国の樹木が自生し、緑も濃く、松ではなくとも良い景色なのだよ。
いちおう包み紙を少々眺めた後、中から煎餅をそっと取り出してみた。と、それは飴色で、亀甲型した、急須のフタ大(直径6.5cm)のもの。で、それはピーナッツクリームの香りを放ち、裏面にはまさしくピーナッツのつぶつぶが浮き出している。
食べてみると、パリパリ、ポリポリ、なんだ こりゃ旨い。食べる前は「
湯せんぺい
」のイメージであったのだが、実食後、食べ応えと存在感のある、意外に濃厚な煎餅だと感じた。別の言い方だと、甘味があり粘つき感もある、甘党の煎餅かな~。瓦せんべいとか、あっちの方向。
追記)
九十九島せんぺいは昭和26年から作られ、その独特な製法は特許も取得している たいそうな煎餅なのだそう。
©名物に旨いものあり
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, 24rw , Update:2024/10/15