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辛子めんたい
Content
博多の味 辛子めんたい
全国名物
福岡
/
クチコミ
福さ屋㈱
福岡県福岡市博多区博多駅中央街5-14
名称
:辛子めんたいこ
原材料
:すけとうだらの卵巣(ロシア又はアメリカ)、食塩、発酵調味料、唐辛子、魚醤、調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(ビタミンC)、ナイアシン、発色剤(亜硫酸Na)、着色料(赤3、赤102、黄5)
賞味期限
:冷蔵14日
辛子めんたいこ
(福岡)
福岡名物「辛子めんたいこ」は、もともと朝鮮半島の食べ物だったらしい。なので明太子(めんたいこ)の語源も朝鮮半島にあるそうな。で、日本で食べられるようになったのは「ふくや」の主人が日本人に合った「辛子めんたいこ」を作ったのが始まりとされている。あと、明太子の原料は「すけとうだらの卵」なのである。
‥残念ながら、今回は「ふくや」のではなく、「福さ屋」の。んー、似たような名前、多いのよ。
包みを開けてみたら、うーん、こりゃかなり赤いぞ~。これは着色料のせいなのか。物産展にて適当に買ってみたら、これだったが、無着色と書いてあるものを買うべきだったのかな~。
で、匂いをかいでみると、辛子めんたいのあの独特な匂い。ちょっと生臭いような、辛いような。して、二つに切ってみれば、中はオレンジ色のプチプチ卵がいっぱい。ちょっと食べてみたら、舌にザラついた後、すぐに消えて行き、その後に辛味が残る感じ。
次、慣れたふりして大胆にかぶりつけば、これがかなり
辛
から
く。ふむ、皮の部分が辛いのだな~。好きな人にはたまらないだろうが、私にはちょっと生臭さを感じる品であった。
やはり焼いて食べることにしよう。と、焼くと違和感無く食べられた。ポリポリ、プチプチと食べれば、しょっぱくて辛くて、ご飯(orお酒)が欲しくなる。食べやすくなった分、すぐなくなってしまうのだね~。
あ、そうそう、アツアツのご飯に、生の辛子めんたいこを塗って食べても、生臭さは無く 美味しく食べられた。よ~し。
メモ)
ある日、とあるホカ弁に入っていた、ゴロンと房状になった明太子を食べてみたら、これがおいしくて生臭さも無く。え~、どうして~、と思っていたら、日本酒・白ワイン・ブランデー・泡盛などに漬けると生臭さが消えるとの情報が。おー、次回やってみようぞ。
ちなみに「明太子」も「辛子明太子」も、まあ同じようなもの。ではあるが、「辛子明太子」は〝スケトウダラ〟を使用したものという規定があり、それ以外のマダラ等を使用したものを「明太子」と呼び分けているのだそう。
©名物に旨いものあり
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, 24rw , Update:2024/10/15