福島の桃 あかつき(特秀)
全国名物福島
/ クチコミ
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JA新ふくしま
福島市北矢野目字原田東1-1
収穫期:7月下旬~9月上旬
種類:あかつき(これが主力)、ふくえくぼ、ゆうぞら
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福島の桃 (福島)
福島といえば、フルーツラインという道路があり(福島市の西側の吾妻連峰の山腹の約14km)、毎年、東日本女子駅伝が行われるので、テレビで見て、このフルーツラインが自然に頭に焼き付いたのである。実際にこの道を車で走ってみると、あちこちに「桃、もも、モモ」の看板が掲げられてあり「福島=桃」と脳裏に焼き付いてしまったのだった。
福島県の桃は生産量全国第2位で(市町村では福島市が全国1位、2005年資料)、収穫して光センサーで選果し、品質・糖度が揃った商品を出荷する、先進的な桃なのである。
ある日、もらい物でとても大きな桃を貰った。しばらく眺め、香りを(鼻で)味わった後、恐る恐る食べてみたら、これがジューシーで この上なく おいしかったのだ。大きな桃はおいしくないのでは と思っていたが、それがそうではなく おいしくて。そのことが今でも忘れられない、いや、そろそろ忘れそうでもある。
桃は花のうちに選別し、木になる個数を調整し、大きく育てるよう。なるほど、うまい(高価な)はずだ。
追記)
福島の桃は、全てが大きいわけではない。その年の出来にもよると思うが、2009年に「あかつき(特秀)」を食べてみると、意外と小ぶりで。が、特秀のあかつきは濃厚で、とっても美味しかったのだよ。
メモ)
桃は冷蔵庫で保管してはいけないもの。桃は冷しきってしまうと、おいしくなくなる。本当である。自分は何度もこれで失敗。冷やすなら、食べる直前に少しだけ冷やすべし。冷やさなくても美味しいけど~。
→最近だと、アルミホイル保存
追記2)
桃の皮に見える点々(果点)は、甘い桃の証拠なんだと。あと、色は同じ場所で育ったものなら、赤い方が美味しいと。
追記3)
桃は触ると、そこから傷んでしまうそうで、品定めのために、店頭や桃狩りの桃畑において、触らないでほしいとのこと。 |
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