伊勢名物 御福餅
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御福餅 (三重)
伊勢名物「御福餅(おふくもち)」。伊勢名物といえば赤福を連想するのであるが、忘れちゃいけない御福餅。過去に赤福をレポートしているが、この御福餅、見た目が赤福と本当にそっくりなんだよね~。
創業以来、二百有余年とホームページに書かれてあるので、赤福の300年より後ということ。しかし、200年以上もこの餅を作ってきたということは、とても素晴らしい。やはり、おいしいから生き残って来たのだろうと。さて、それでは いただこう。
ぬお~! 外箱も赤福と同じ雰囲気で、ややもすると間違えるぞな~。
箱を開けると、期待通り、赤福と見まごうばかりの波型の餅が。おや、あちらさんより餅の大きさが2倍ほどあり、餡にみずみずしさがある。添えられてあったプラスチックベラですくい上げてみれば、板底に餅がへばり付いていて、その餅の上にこしあんが乗っている感じ。が、難なく剥がして食べてみると、う~ん、まあまあ旨い。
普通のあんこ餅との違いは、あんこに水分が豊富で、少し白っぽく光るところだろうか。原材料には書いてないのだが、塩味も効いているような気がするね~。まあ、ご利益があると思えば、またおいしいのである。うん、お茶は必要だね~。赤福とどっちがおいしいかって? そんな野暮は聞かないで~。
メモ)
2018年「お福餅」のパッケージを、木箱からフィルム包装にリニューアルしたと。このことで消費期限が、従来の3日間から7日間に延び、通販の拡大も。 |
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