名物に旨いものあり
御福餅
Content
伊勢名物 御福餅
全国名物三重 / クチコミ
㈲福餅本家
三重県伊勢市二見町茶屋197-1

名称:生菓子
品名:伊勢名物 御福餅

:小豆、砂糖、餅米、酵素、保存料(ソルビン酸K)


消費期限:常温3日間(7日間)

御福餅

(三重)

 伊勢名物「御福餅(おふくもち)」。伊勢名物といえば赤福を連想するのであるが、忘れちゃいけない御福餅。過去に赤福をレポートしているが、この御福餅、見た目が赤福と本当にそっくりなんだよね~。

 創業以来、二百有余年とホームページに書かれてあるので、赤福の300年より後ということ。しかし、200年以上もこの餅を作ってきたということは、とても素晴らしい。やはり、おいしいから生き残って来たのだろうと。さて、それでは いただこう。


 ぬお~! 外箱も赤福と同じ雰囲気で、ややもすると間違えるぞな~。

 箱を開けると、期待通り、赤福と見まごうばかりの波型の餅が。おや、あちらさんより餅の大きさが2倍ほどあり、あんにみずみずしさがある。添えられてあったプラスチックベラですくい上げてみれば、板底に餅がへばり付いていて、その餅の上にこしあんが乗っている感じ。が、難なく剥がして食べてみると、う~ん、まあまあ旨い。

 普通のあんこ餅との違いは、あんこに水分が豊富で、少し白っぽく光るところだろうか。原材料には書いてないのだが、塩味も効いているような気がするね~。まあ、ご利益があると思えば、またおいしいのである。うん、お茶は必要だね~。赤福とどっちがおいしいかって? そんな野暮は聞かないで~。

メモ)
 2018年「お福餅」のパッケージを、木箱からフィルム包装にリニューアルしたと。このことで消費期限が、従来の3日間から7日間に延び、通販の拡大も。
©名物に旨いものあり0506 , 24rw , Update:2024/10/15