ポンカン
全国名物高知
/ クチコミ
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JA高知
高知市北御座2-27
産地:四国~九州
収穫は11月下旬から年内。1ケ月ほど貯蔵し(余分な水分をとり甘味を出す)、出荷は12月~2月
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ポンカン (高知)
「ポンカン」って、いったいどんなんだっけ? と考えてしまうのが普通ではないかなー。なにしろ南国には色んな柑橘類があるので、それをたまにしか食べない自分には、どれがどれだか分からない。一度食べてもメモっておかないと忘れてしまいそうな。で、今回は高知の特産としてとりあげるが(買ったのが高知だった)、実際は鹿児島がダントツで生産量日本一なのだというね。
ちなみにポンカンは、タンカンの親でもあり、デコポンの親でもあるそうな。
届いたポンカンを手にとってみると、それは意外に小さい。小さなミカンほどの大きさである。ミカンのようなまんじゅう型ではなく、少し背が高い丸いボール型をしていた(が、後で他の人の画像を見たら、次第に上下がへこんで饅頭型になっているポンカンも)。
デコポンのように頭がポコンと出ているような出てないような、なんかそんな感じ。外側の匂いはあまりしなかったが、皮をむくと南国の香りがジュジュワーッと広がって、気分も高揚。
ミカンのように一房ずつ口に放り込むと、カリフォルニア産などのオレンジにも似た風味で、さっぱりした甘さで食べやすい。すいすいと食べてしまい、すぐ真ん丸が消えていった。外から見ると中がスカスカかなーと思ったが、実際は果実がビッシリと詰まっているんだよね。タンカンという果実も、こんな味わいだったような気がするよ。
メモ)
その後また食べる機会が。今回のポンカンは前回より大きくて、テニスボール位の大きさ。前に食べた時より、ちょっと淡白だったかも。 |
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